
好きなものは好きと言えることも
もちろん大事なのですが、
イヤなものはイヤとはっきり言えることのが、
むしろ大事なのではないでしょうか。
好きなものを好きと言える人でも、
イヤなものをイヤと言えないケースが多いです。
人から強いられて断れないからと、
イヤなことを受け取ってしまうのは、
強いる人のせいではなくて、
拒否せず受け取ってしまう自分の責任です。
例えば、好きで一緒になったはずのパートナーから、
気づいたら暴言を毎日吹きかけられて、
精神的にきつくなってきたという相談を
何件か受けたことがあるのですが、
それは拒否することをきちんとしないまま、
自らイヤなものを受け取っているから続くのです。
ついつい受け取ってしまう理由は、
いろいろとあるとは思います。
受け取ることによって、
自分にとっての何らかの
利益や得が生じているから、
受け取り続けているのでしょう。
ですが、イヤなことならイヤだと
相手にしっかりと伝わるよう、
大きな声で意思表明することが、
必要ではないでしょうか。
自分自身の大事な聖域を穢されぬよう、
守るための意思表明です。
いじめられっ子がいじめられ続けるのは、
いじめっ子に対してしっかりと拒否しないことが、
理由のひとつだと言われることもあります。
イヤなものをイヤだと言えない人は、
自分で自分をいじめているようにも思えます。
自分で自分をいじめないでください。
イヤなものはイヤとはっきり示してください。

