おはようございます。
お茶とお花のお教室神奈川 中央林間「ティーツリー」です。
昨日に引き続きよいお天気ですね。
今日もバタバタの朝から始まりましたが、いつもこの一杯でリスタート!!
落ち着きました~~(´∀`)
さて、今日は中国茶器の柄についてのお話。
今日は茶器の蓋碗の柄について・・・。中国の茶器って吉祥柄をとても好みます。
この唐草模様もその一つです。この唐草模様よく見かけますよね!日本の絵柄でもよく見かけると思います。藁草モチーフともいわれて、どもまでもグングン伸びる生命力の強さが途切れない良縁、長寿、繁栄を表すそうです。
こちら起源はなんと!!ギリシャ神殿に描かれた草模様で中国シルクロードを通って、日本へ。
ヨーロッパではアラベスク模様(アラブ調)として広まったそうです。
とってもおめでたい柄なのに、日本だといつからか緑ベースの風呂敷がらとして定着(^_^;)あの泥棒さんが背負っているイメージが強いので、吉祥柄とはとても思えないですよね(^▽^;)~
どうしてこんな風に広まったのか・・・ご存知の方いたら教えてください!!
話は変わりますが、PICの茶器の後ろにある入れ物は、ポルトガルのリスボンで大昔学生時代に旅行した時に購入した物です。
中国茶器と遠く離れたヨーロッパの絵柄のモチーフが一緒!!ヨーロッパでは唐草をメインにせず、お花をメインに描かれて、中国茶器では唐草をメインに描かれています。
きっと元は同じでもそれぞれの国での解釈が異なり伝わって、独自の文化が形成されていくんですね~。興味深いです(´∀`)。
ヨーロッパの物とアジアの物一緒に融合させて使うのが何だか楽しくて、マイブームです
好きな茶器を自由に組み合わせて使うのって楽しいですよね(´∀`)
お茶とお花のお教室 神奈川 「ティーツリー」では現在7月のお茶会にご参加される方を募集中です!!
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今日もよき一日でありますように!!
最後までお読み頂きありがとうございました♪