【あらすじ】
モンキーポットの神々しさに神の力を得た気になったガイハ。
座禅姿で少しだけ空を飛べる気になったのであった。
続いて向かうは『アロハスタジアム』近くの『スワップミート』。
5万人収容のスタジアムを囲うように行われるフリーマーケット。
観光客向けの特産品だけではなく、地元のローカル層に向けた掘り出しものまで所狭しと露店が並んでいます。
自由時間は1時間。
とても持ち時間で1周は出来そうにないので『GBP』と柴崎組に別れて買い物を楽しむ事に。
まずが入り口付近のお店で海用のボードを発見。
ABCでは30ドル近くしていたものが何とたったの10ドル。
というわけで3人ご購入。
P『…ってかしょっぱなから邪魔じゃね?』
B『意外に大きいな…』
G『持ちにくい…』
ど頭から大失敗。
むしろそんな事は小学生でもわかる筈。
それでも衝動を抑えられない、それがGBP!
お土産のキルティングを探すBenBen。
自分用のTシャツを探すガイハ。
特に興味はないぴっぴ。
B『本当にお土産いらないの?』
P『そんなもの要らない!』
と、目の前にとある有名人発見。
内田裕也だ!
どこかどう見ても内田裕也w
ロックンロールよろしくw
暫くすると、帽子を取り扱うお店で、ガイハ好みの山高帽発見。
ハンドメイドで素材の固さに惹かれ、即購入。
69ドル。

G『本当にお土産いらないの?』
P『そんなもの要らない!』
季節柄暑いものの、さっそく被りながらスワップミート散策。
しばらくすると
P『あちぃ…』
ぴっぴひとり帽子を被っていないので直射日光でやられている様子。
このままでは干からびて“ひっひ”になってしまう!
G『お土産にしたら…?』
P『…。』
ようやく観念したのか別のお店に入り、キャップを調達。
お買い上げありがとうございましたー!
しかし、それでも防げない暑さ。
間違いなくハワイに来て今日が1番陽射しが強いでしょう。
脱水症状になりかねないので屋台で飲み物を購入する事に。
G『とぅーうぉーたーあんどそーだぷりーず』
すると
店『▲◎※×▽~~!!』
店主の老人が何かを訴えかけていますが、全く聞き取れない言葉でいったい何を話しているのかわかりません!
水を2本だけ渡す店主。
G『のー!のー!!ソーダー!ソーダー!』
店『▲◎※×▽~~!!』
園児並の英語と英語なのかすらわからない言葉のやりとり。
気付けば後ろに列が出来ています。
大迷惑。
よく見ると、老人は歯が全くありません。
そりゃ通じないわけだ!!
仕方なくコーラを頼み、退散。
3人いれば文殊の知恵。
3人いても誰としても役に立たず。
3人より“入れ歯”が必要だった様です。