【あらすじ】
女子高生気分で、“奇面舞踏会”を演じた“れしーと”29.5c。
ついにはプリクラ機械に撮影拒否の意思表示をされるのであった。
ゲームセンターを出て、道玄坂方面へ。
道中
D『◎■※▽#★~!?』
大声で意味不明な歌を歌いだすドンさん。
そして
D『お前ら歌えーーー!!』
歌詞も聞き取れないオリジナルソングを通行人に強要。
その反応は…
通『…』
無反応。
それどころか、土曜日で浮かれモードなのか誰ひとり振り向くものすらいません。
D『おいシカトか!渋谷ーーー!!』
通『…』
まるで“妖精”状態。
もはや渋谷に“れしーと”の居場所はありませんでした。
若干の疎外感を感じながら、目的の居酒屋に到着。
さっそくビールで乾杯し
・鳥のフライ
・川海老のフライ
・ひらまさの刺身
・鯵フライ
・サバの刺身
を注文。
腹ごしらえをしながら、近況報告に花を咲かせていると
D『痛ぇ…』
よく見るとドンさんの首に湿布。
いったい何があったのか…
D『いや、昼間アイドルのコンサートに行って来たんだが、男子高校生に跳ね飛ばされて首を痛めたんだ。』
百戦錬磨のドンさんがまさかの敗北。
それはただ単にアイドルに夢中だっただけではないのか!?
萌え萌えきゅんきゅんしている間に勝手に策にぶつかっただけではないのか!?
むしろそうであってくれ!
君が男子高校生にやられるなんて事が…
D『しかも…』
しかも…?
D『イケメン高校生だった…』
完全敗北。
おじさんの出る幕はありませんでした。
その後、謎のDJエアラップの後に
中学生レベルの会話を話で盛り上がり、23時半解散。
話の中身が曖昧なのは、呑みすぎたから。
殆ど覚えて…
決して年齢のせいではありませんので。