【あらすじ】
噂通りの肉そばの味にますます山形から帰りたくない気持ちが強くなったガイハ。
柴崎家の押入れへの居候計画を真剣に検討始めるのであった。
車で東京方面へ。
また雪が降り始めたので安全運転で帰る事に。
G『…』
P『…』
B『…』
G『一面雪だなぁ…(帰りたくない)』
P『だんだん見れなくなるなぁ…(帰りたくない)』
B『そうだねぇ(毎年帰ってるからなぁ…)。』
G『山が一面真っ白で水墨画みたいだ(帰りたくない)!』
P『マジで川端康成の雪国みたいだ(帰りたくない)!』
B『そうだねぇ(また正月に山形行くんだよなぁ…)』
G『あぁ雪が減ってきた…(帰りたくない)』
P『あぁもう北国じゃねぇ…(帰りたくない)』
B『そうだねぇ(運転が楽になった)』
G『肉そば食べたい…(帰りたくない)』
P『マジで食いたい…。毎日でもいい(帰りたくない)!』
B『そうだねぇ(また正月食べるしなぁ…)』
G『に・く・そ・ば!(帰りたくない)』
P『い・も・に!(帰りたくない)』
B『美味いよねぇ(帰りたい)』
G『また絶対に連れてってね(帰りたくない)!』
P『にくぞばも芋煮も食いたい(帰りたくない)!』
B『いいよ(次回から高速代とガソリン代に手間賃取ろうかな…)!』
G『あぁ…(帰りたくない)』
P『あぁ…(帰りたくない)』
B『…(あと4時間か…)』
G『…』
P『…』
B『…』
意気消沈。
駄々っ子かw
途中、『那須高原IC』へ。
お土産にベーコン等を購入し、一服タイム。
B『これ買っていってあげよう。』
徐に向かった先はガシャポン。
中身は『ブニョムうんちくん』。
なめてます。
BenBenくん完全になめてます。
こんなものお土産で貰ってどうしろというのでしょう!?
100円を投入。
ガシャガシャ。
B『?』
ガシャガシャ。
B『!?』
何も出てこず。
あざ笑うように見つめるガシャポンの機械(うんちくん)。
なめられたのはBenBenでした。
【次回予告】
いよいよ『里帰り篇』最終回。
“帰りたくない”ガイハが頼みこんだ最後の願いとは!?