【6】目覚めると…。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

【あらすじ】
6時間の長距離運転と格闘するBenBenを横目に、隣で気持ち良く安眠したガイハ。
もはや役立たず以外の何者でもないのであった。


P『…うわー!!やっちまっ…んな…これ…。あっ…おは…ま…す!!』
母『あら、おはよう!よく寝れた?』


??

ぴっぴと柴崎母の声でお目覚め。
それにしてもよく寝た。
なんて寝心地の良いベッドなんだ。
さて、今日の予定は…

G『んん?』


G『んん!!!』

時計を見ると時刻は15時。
寝すぎていました。

山形まで来て8時間睡眠。
それどころか予定は完全破綻。
このままでは楽しみにしていたランチも温泉も全てパーになってしまいます!!

G『ぴっぴ…これはどういう…?』
P『知らねーよ!起きたら…15時だったんだ!!』

G『…BenBenは?』
P『まだ上で寝てるだろう…。』

G『…』
P『…』
G『終った…』
P『とりあえずローソンでも行かないか…?』

というわけで、軽食と飲み物を買いに近くのコンビニに。

photo:01

G『何やってるんだろうな…』
P『せっかくだから今から楽しもうぜ…』

そして再び、柴崎家へ。

B『おはようさん。寝すぎたわ。』

酩酊中以上にボンバーヘアのBenBen。
左手に煙草、右手にヤマダのチラシ。
見た目だけは出来損ないのお父さん。
やはり将来はいくさんの尻に…

母『みんな起きたわね。これからどうするの?』
B『そば食いにたか橋行こうと思うんだけど、やってるかね?』
母『今電話で確認したけど夜まで開いてるみたいよ。道わからないと思うし、私も行くわ。その後、皆で温泉に行きましょ。』

しばさきははが、なかまにくわわった。
しばさきははは、うれしそうにじょしゅせきにかけこんだ。

役立たずふたりは後部座席に乗り、尾花沢にある『手打ちそば たか橋』へ。

photo:02

道中、外を見ると360度囲う雪山。

番ガイハ日記

これが盆地かと、雪道を進むと、ところどころに積雪時に路肩や進路を誤らない為の目印に役割をする『スノーポール』を発見。

P『ほぉー!』
G『3へぇ。』

様々なところから都会では見る事の出来ない景色を確認し、舞い上がるG&B。

B『どこにでもあるよね。』
見慣れてるBenBen。

温度差。
舞い上がってすみません。


【次回予告】
『たか橋』で遅めの昼食を取るGBP。
ぴっぴのナメた注文を柴崎母が言及し…。