『料理を習いたいイケメン料理家』ランキングで、川越達也が1位だったなう、皆さんそのスマイルに引き寄せられてキムチに手を出してしまいましたか?
えっ私はガイハに一票?
あたしも?
ありがとう!
気持ちだけ戴いちゃうゾ♪
はい?
そんな事言ってない?
最近ますます気持ち悪くなった?
家に出刃包丁を送りつける?
ええ、わかってます。
別に妬いたりしてないですから。
やくのは料理だけですから。
はい。
ちなみに似たいとも思いませんよ。
にるのは料…
しつこいですね。
ガイハは料理以前に、人としての正常な感覚を学ぶべきなのかも知れません。
【あらすじ】
待合室から『神』になったドン・ワールド。
"腐った"サラリーマンに、遠足気分を注入するのであった。
6時40分、東海道新幹線乗車。
ガイハは特盛カツサンド。
ドンさんはおにぎり1つ。
どうやらあれだけ騒いで、朝食は喉を通らないらしい。
お腹も落ち着いた頃、
U『ちゃんと連れて来たぜ。きむたくだー!』
久しぶりに登場。
若干小ぶりになったのは、きっと気のせい。
ならば
G『こちらも持ってきた!ぎじたくだー!!』
バッグから取り出したのは、顔付きドルフィー(間接人形)。
そう、魂が宿るとはつまり、『擬人化』。
擬人化きむたく、通称『ぎじたく』。
動きは変幻自在。
胴体だって180度回転!!
U『きっ気持ち悪ぃ…』
!!
それは…
言わないで!
作った本人ですら、ヘドが出てるのだから!!
さらに、乗務員が切符の確認に現れると…
U『お疲れさま!!頑張ってね!!きむたくいる?』
馴れ馴れしく挨拶。
さらにきむたくのお節介。
愛想笑いのひとつすら返って来なかったのは、言うまでもありません。
そんなこんなで、『静岡駅』到着。
乗り換え時間は5分。
急いで降りなくては…
慌てていると
U『うぉっ!!定期入れ無くした!!』
なんと乗車券入りパスケースを紛失。
このままではTOUR中止とまでいかなくても、遅延によるスケジュール破綻は必須。
いったいどうしてくれるんだ!!
すると足元に発見。
U『いや助かった。ついこの前も携帯と財布をなくしててさぁわっはははは!』
この先のTOURが不安になりました。
【きむたくにっし】
ひさしぶりだっちゃ。おぼえてるっちゃ? きかんげんていで、きむたくにっしふっかつだっちゃ。それもこれもさくしゃのいちにちでもにっきをひきのばそうとするきたないさくせんにりようされ…ぎゃーーなにするっちゃーぶちゅーーー………。
【ぎじたく日誌】
ハジメマシテ。ワレノナマエハギジタク。
キモチワルクナイヨ。
オナジマヨネズゾクダヨ。
フウヒョウヒガイニマケナイ。
ウッ!カンセツガイタイ…。
【次回予告】
ローカル電車で試みるドン・ワールド。
ナンパと勘違いされ兼ねない状況の中、神と女子高生による戦いは切って落とされたのであった。