米ウィスコンシン州・スチーブンズポイントで、使用済みの“汚れたおむつ”数枚を民家から盗んだとして、アマースト在住の男が30日の保護観察処分となった今日この頃、皆さん心にも染みが出来ていませんか?
警察の調べに対しマクスキは『おむつをするのが好きなんです。この家にはおむつがある、そう思って忍び込みました』と供述しているのだそう。
変態ですね。
しかし、使用済みのオムツを履いたり被りたくなるその気持ち、痛い程よく…
わかりません。
わかる筈ありませんよ。
大人になって履いた事なんて無いですから。
20の頃、トイレが間に合わず“落し物”をした時だって、下着をその場で脱ぎ捨ててノーパンで帰宅しましたから!!
ええ。
まさかそんなが…
ちなみに、小学生でオネショした時もオムツはしなか…
追い込まれれば追い込まれる程ボロを出すガイハ日記、足りないのはオムツではなくオツムだった様です。
見たかったオシムジャパン!
・『実家』の定義について、改めて考えてみた
『実家はどこですか?』
皆さんも度々こんな質問をしたり、されたりしたことがあるだろう。
しかし、私は自分がいつも変な答えをしていたことに、最近気が付いた。
私の場合、生まれも育ちも東京都内で、ずっと同じ地域に住んでいる。そこで『東京。でも借家だけどね』と答えていたのだ。なぜなら、実家というのはずっと同じ場所にあるもので、なぜか持家でないといけない気がしていたからだ。
そんなこともあって、いまだに実家という響きがしっくりこないし、その定義がよくわからない。
姉は『実家は親のいる場所じゃない?』という。そうなると、例えば今、親が別の場所に住んでいるとしたら、そこが実家になるというわけだ。でも、正直いって、自分が住んだこともない家のことを実家だとは思えない。あくまで、親が後から移り住んだ場所に過ぎないのでは?
長年気になりつつも調べていなかったのだが、今回こそは辞書で調べてみることに。
エキサイト辞書によるとこうあった。
(1)自分の生まれた家。生家。さとかた。
(2)民法の旧規定で、婚姻または養子縁組により他家へ入った者からみて、その実父母の家。
他の辞書でも、書き方の違いは多少あれど、意味合い的にはすべて同じものだった。ちなみに、英語だと『one's parents'
house』で、直訳すると『両親の家』だ。
結局、『自分が生まれた家』も『両親の家』も両方とも実家だ。それが、主に結婚などで立場や環境が変わることによって、違ってくるというだけのこと。
今までかなり気軽に聞いていた『実家どこ?』。意外と深いです。
【Exicite 小ネタ】
港区の三田です。
はい?
聞いて無いですか?
ガイハの生家なんて、どうでも良いですか?
そんな事言わないで下さい。
話が進みませんもの。
ところで、ひとり暮らしを始めるまでの19年間、2度の引越しを経験しているガイハですが、1番の郷愁を感じるのが、小2の頃まで住んでいた最初の家。
正直、良い思い出しかありません。
住宅地で無い為、近所に子どもは0。
兄弟もいない為、遊び相手はいつでも妄想。
『よーし聖闘士星矢ごっこするぞ!じゃあオレ星矢!』
『じゃあ氷向!』
『えーボクも星矢がいい!』
『ガンダムじゃなきゃ嫌だー!』
独り4-5人役。
スゴロクだって7並べだっていつもひとり。
こうして、協調性無き独創的な性格が養われていきました。
そして幼稚園入園。
初めて会う同年代の子どもたちに号泣。
化け物だ。
こいつらたまげた化け物だ!
“妄想の住人”たちと違うっ!
よって5日間、園長室生活。
匣の中でびくびく。
毎日がアウェーでした。
…って全ったく良い思い出ではありませんね。
否、ここで微笑ましいエピソードを1つ。
同じ頃、当時身体が弱かったガイハ少年は、寝る前にシロップの風邪薬を常用していたのですが、これが酷く不味いもので、毎晩のように拒絶していました。
しかし嫌・嫌と首を振っても結局は押し込まれてしまうもの。
そこで一大決心。
今日こそは、ママに強制される前に飲んでしまおう!
リビングに誰も居なく隙を見計らい、ごっくん。
不味い
本当に不味い…
それでもひとりで出来たもん!
そんな達成感に浸りながら、普段ママがそうしている様に容器を洗い、寝室へ。
すると
母『何やってるのよ勝手に流して!!』
!!
ちっ違う!
違うんだマイマザー!
ぼっボクは飲んだ。
飲んだんだ!
涙で訴えるガイハ少年。
ところが
母『ばかっ!!嘘までついて!!嘘をつく子なんて私の子じゃないわ!出ていきなさい!』
ガーン。
ついに幼稚園だけで無く実家もアウェー。
ボクの居場所なんてどこにも無いんだ!
わーん。
玄関に逃げ込むと
ば『ただいま!』
ばあちゃん帰宅。
泣きながら理由を話すガイハ少年。
すると
母の元に行き
ば『何言ってるのよ!!!』
ばあちゃんブチ切れ。
こうして、“我が家”を取り戻すのであった。
ちゃんちゃん。
全然良くないですね。
思い出して、もらい泣きしそうですもの。
しかしそうは言っても、やはり実家と言えば三田。
何せ、3-5歳時代は大人から『女の子みたい』『かわいい!』と超モテ期。
くりくりの目、長い睫、そしておかっぱ頭。
自慢じゃないですが、アイドル級。
何せ早熟過ぎる人生のピークでしたから。
ええ。