中国・上海で、1970―80年代に世界的にブームとなったローラースケートで踊るディスコが再び人気を博している今日この頃、皆さん太い眉とソバージュヘア
にボディコンスタイルで週末の夜を楽しまれていませんか?
上海で最も大きいXinxiangローラースケート場では、毎夜何百人もの人々が滑りにやってくるという。
『ようこそここへー』
『銀パラ』ですね。
はい?
“自称”21歳が知っている筈が無い?
そんな事、知ったこっちゃありません。
とにもかくにも、ローラースケートで歌い踊りたいその気持ち、痛い程よくわかります。
何故ならガイハも同じ様な経験があるから。
あれは小学5年生の冬。
佐藤敦啓に憧れ、児童館で特訓開始。
ところが、屋上で専用靴に履き替え、いざ立ち上がろうとした瞬間
ビリビリビリ!!
『ぎゃああああああああ…!』
股裂け。
崩れるように、大開きで尻餅を付くガイハ。
こうして、ジャニーズ入りを断念するのであった。
出来ていれば今頃、嵐あたりにいただろうに!
そんな筈は無い?
ふざけるな?
死んでくれ?
そんな事、言わないで下さい。
何せ今では特技にすらなってしまったのですから。
“滑る”事が。
3月3日。
気温4度の小雪ちらつく寒空の下、『"ずず"っと』以来の宿泊活動。
『ガイハ・オルデローズ、今日だけ帰ってきたぜ。』
『ドン・ワールド』の復活を予告するメールと共に"開幕"。
集合は川崎駅。
いつもの様に
G『リアール!!』
U『ボーイス!!』
“本日の言葉”『バトラコトキシン』を叫びながらプリクラ撮影。
現れたゲストは
・棍棒&きむぞーシールド(DQ仕様)
・手作りリアルきむたく
・手作りきむ子
そして『夢子』・『せつ』を被って『びー狂』エアライブ。
降りしきる雪の中、汗だくで駆け出すのでした。
その後イタリアンを堪能し、続いて向かう先は、ドン・ワールドチョイスのバーへ。
新規開店の触れ込みに期待を寄せながら、勢い良く扉を開けると、店内は甘ったるい雰囲気に、一目でそれとわかる女性が数名。
そこはそう、ガールズバー。
まさかの展開に嘆くガイハ。
想定外だったばかりに、苛立ちを隠さないドン・ワールド。
よって
U『さっさと出るぜ。』
1杯だけ冷やかし、トークも無しに秒殺退店。
それでも財布に甘く無かったのは、気のせいだと言わせて!
結局“いつもの”『Up's Bar』へ。
2時間程、飲み明かし再び移動。
段々、記憶が曖昧。
『ビー狂』第2弾を経て、ドン宅で三次会。
27時まで飲み明かしていたそう。
翌朝。
二日酔いと共に目覚め。
すると、隣の部屋から呻き声と共に、うなだれるU田さん発見。
右手には“乳白色の液体”がべったり付いた財布。
そして
U『きむたくが爆発した…』
こうして『“ずずっ”旅行』から4か月、一代目マヨネーズは、喪に服したのであった。
※…原文は2009年04月11日『MADE・IN・GAIHA』~2009年04月20日『遺言』。
【ノミネート理由】
なんと言っても、きむたくの死。
賞味期限切れに加え、効きすぎたエアコン。
死因は自殺とされていますが、実際“れしーと”自らが、葬ってしまったと言っても過言ではありません。
そして恒例の、被りものゲストも『夢子』と『せつ』から。
1度、顔を覆えば即奇人。
ほら、誰もが逃げていく!
さらにさらに最後は、『バトラコトキシン』。
覚えていますか?
覚えていませんよね。
ガイハも忘れていました。
生まれては消えいくしゃぼんの言葉。
2010年はどのような“刹那”が生み出されるのでしょうか。
乞、ご期待。