米テキサス州・ブラウンズヴィルのカフェで、女性オーナーと客が注文をめぐって口論となり、女が皿で男性客の頭を殴ったとして加重暴行罪で起訴された今日この頃、皆さんオーブン皿でドッグランですか?
警察によると、客から『チキンを注文したのにビーフを出された』と苦情を言われ、食事が乗った皿と紅茶をその客に投げつけたという。
昭和の夫婦喧嘩ですね。
しかし、コントの様に皿を投げたくなるその気持ち、痛い程よくわかります。
何故なら、ガイハも似た様な興味があるから。
ある時は、パーティー会場。
ガラス皿にホイップクリームを大量に付け、顔面目掛けて
『ガッシャンッ!』
“白”と“赤”に染まる額。
これぞ血染めの悲劇。
またある時は、お笑い劇場。
ベタベタの“すべる”展開で、タライ代わりの大皿落下。
『ガッシャンッ!』
真ん中から真っ赤に染まる頭部。
これぞ血染めの喜劇。
ちっとも笑えませんでした。
申しわけないので、ここで謝罪代わりに楽しい話を1つ。
ある日、娘がいなくなった。
何故か。
それは誘拐犯に“さらわれた”からなんだ!
さらわれ…
以前にも似たような展開がありましたよね。
もう覚えていませんでした。
はいはい。
というわけで、どうかどうかお怒りになっても皿は投げないで下さい。
タライの覚悟は出来ているので。
古いアルバムの中に 隠れて
想い出が いっぱい
無邪気な笑顔の 下の
日付は 遥かなメモリー
おとなの階段上る 君はまだシンデレラさ
幸せは誰かがきっと 運んでくれると信じてるね
少女だったと いつの日か 思う時がくるのさ
『思い出がいっぱい』ですね。
ボクはまだコドナ。
幸せもお金も、ついでに今日のディナーも運んでくれよプリーズミー
…というわけで、今年もやって参りました、もはや毎年恒例の、消えそうで消えない"日記界のふかわりょう"こと『Gaiha's Fany Memory Awards 2009(GFM)』の時間がやって参りました。
ぱちぱちぱちぱち。
妄想の拍手が脳裏で響き渡る中、誰からも期待もされず、まして所詮は人数合わせのこじつけ企画、今年も寝言のように振り返えろうではありませんか。
はい?
もう飽きた?
どうせ10のノミネートも無い?
ええ。
ありません。
ぱっと思いつくのは1つや2つ。
それに1位は、予想するまでも無く"三重"『3×3×3』TOUR、それでも…"見栄"くらい張ったって良いじゃありませんか!
"見え見え"にしつこいくらいに。
しかしながら、唯の日数稼ぎだと思う事なかれ。
今年は凄い。
とにかく凄い!
何かって。
それはエネジーが!
写真もプリクラも、まして新たなエピソードも無いですが、そこには目に見えない何かがある!
さぁ心で感じろ!
そして熱い血燃やしていけよ!
人間熱くなった時が本当の自分に出会えるんだ!!
ええ。
戯言す。
松岡の修造す。
意気込みだけは超一流。
いいかげん空回りの『GFM』。
次回から、行き先不明の2008年回想旅行へとお付き合い下さいませ。
ちなみに、昨年の“宣言(※1)”に、ほぼそっくりなのはきっと気のせい。
成長無し。
むしろ質・量ともに確実に退化。
大人の階段を転げ落ちながら、頑張りたいと思います。
※1…詳しくは2009年01月23日『Gaiha's Fany Memory Awards2009』参照。