米・コネチカット州のスポーツバーでカラオケを楽しんでいた女性が、歌っている最中に他の女性客6人に『気に入らない!』と殴られる事件があった今日この頃、皆さん土管をステージに空き地でリサイタルですか?
この時、女性が歌っていたのはコロンビアのスーパースター、Juanes(フアネス)の『A Dios Le Pido』だったそう。
同情しますね。
おそらく暴行されたのは、聞くに堪えられない程に下手くそだったから。
まさか自らの選曲した歌通り、『さよなら』されてしまうなんて、思いもしなかった事でしょう!
つまり歌はノリだけ、シャウトとエア演奏しか出来ないガイハにとってもそれは同じ。
日曜日の昼下がり、新宿の歩行者天国でマイク片手にゲリラライブ。
歌うは『アディオス』の定番、hide with Spread Beaverの『ROCKT DIVE』。
罵声飛ぶ中
『ダカラ SPEED FREAKS BABY ROCKET DIVEー』
(うるせぇぞー!)
『黙っていても日は昇るー』
(だまれーー音痴!)
『待っているだけの昨日にー』
(ぶっ殺すぞ!!)
『あっアディ…ダス…あっ!』
ガイハボコボコ。
鼻血と共に、一足早い“冬”を迎えるのでした。
極寒でした。
結局、シャレが言いたかったのかは別として、実はここ2-3年、U田さん以外の友人とカラオケに足を運んでいません。
というわけで、久しぶりに“れしーと”活動以外で、熱唱して来たいと思います。
ひとりで。
そっとしておいてあげて下さい。
・痛くないのに『痛いっ!』と言ってしまうとき
危険を感じたときに思わず『あっ』と声が出てしまったり、ぶつかっていないのに『痛っ!』なんて言ってしまったことがある人も多いのでは?
実際に人とぶつかったりしても、衝撃ほどには痛みは感じていないのにもかかわらず、『痛い』と言った自分がときどき不思議に思うことがある。痛いわけでもないのに何故?
心理学に詳しい精神科医のゆうきゆう先生に聞いてみた。
『これは「ぶつかる」と思った瞬間に脳が「すでにぶつかった」ものとして処理しているので、反射的に「痛い」という言葉を発してしまうんですね。脳がその先の状況を予測し、脳内では「経験済み」として処理しているので、痛くなくても「ぶつかった場合」の反応をしてしまうのです。実際にぶつからなくても「ぶつかることを想像しただけ」でも、同じ働きをしてしまいます』。
【エキサイトニュース】
謎が解けました。
何故ならガイハも『エア痛い』族。
友人にツッコミを入れられそうになれば、手を翳(かざ)すその前に
『痛い!』
また、机に足をぶつけそうになった瞬間にも
『痛ぁい!』
そして
ドン!
『痛ぎゃっ痛いっ!!!』
ダブル痛い。
ひとりだろうと、公共の面前だろうと、お構いなしに漏れてしまう悲痛の声。
悲しいくらいに皆の視線を釘付けにしてしまいます。
ビビり?
否、これはエンターテイナーとしての才能。
ヒーローとは、極限にまで追い込まれて大逆転劇を演じるもの。
相手がいかにツワモノか、自ら"やられ役"となり、引き出す事が出来てこそ真の主人公なのです。
そう、これぞプロレスラー的本能。
エンターテイナーとしてのプロ根性が、無意識にオーバーなリアクションをさせてしまうのです!
ね?
ゆうきゆう先生?
そういう事ですよね?
記事の続きにその答えが…
『過去に痛みを感じたことで単純に「痛い」と言っているわけではないんです。心理的には「痛いということに対する恐怖心」
があるために、過去の経験を忠実に脳内で再現することが出来ている証拠です。』
完全にビビリでした。
『高所』・『音』に続いて『痛み』にも恐怖心。
いつだって小心者。
上を向いて歩く事なんて出来ないんだ!
坂本!
そして、最後に書かれていたのが
この反応は誰にでもあることなの?
『これは痛みを感じる経験をしていない人には起こらない反応です。経験として「痛い」、「ぶつかった」というものが成立していなければ、それに伴う反応が用意されていないので、赤ちゃんや経験値の浅いお子さんなどには見られない反応ですね。』
つまり、人の痛みが理解出来るこそ、起こる反応。
そうさガイハは優しい子!
それだけが取り柄ですもの!
はぁーあ。
はい。
いい訳す。
弁解出来ないす。
だから"一級ビビリ"として、日記を書き終える前に一言、言わせていただきます。
『痛い!』
心が。
皆さんの反応に、いつだってびくびくですから。