和歌山県で、かつて織田信長に立ちはだかった紀州鉄砲集団・雑賀(さいか)衆の頭領、雑賀孫市のゆるキャラ『まごりん』が登場した今日この頃、皆さん体型がゆるキャラですか?
孫市の定紋『やたがらす』をモデルにした『ヤタっち』も一緒に着ぐるみにする予定だったが、予算不足でできず、『まごりん』だけが募金箱を持って街を歩いているのだそう。
またも登場していました。
もはや、ネタを広げる気さえおきない“その他大勢”のゆるキャラたち。
今回も着ぐるみを被っているだけで、実際の活動は唯の金集め。
ゆるければ、子どもたちから小遣いを巻き上げられる
…
そんな大人の考えに違いありません。
なのに
なのに!
可愛くもない!
いったいどういう事なのでしょうか。
それならいっそ正々堂々、裸一貫で物乞いをすれば良いものを!
市長、役人がそろって駅でお出迎え。
『プリーズマニー!』
絶対に行きたくありませんね。
いい加減、ゆるキャラも飽きたので、そろそろ正反対のキャラを始めませんか?
厳格系で。
『巨人の星』再ブレイクの予感。
被害者7割『私は振り込まない』神奈川県警・アンケート調査
振り込め詐欺被害者の約7割が『被害に遭わない自信があった』ー神奈川県警が振り込め詐欺の被害者に実施したアンケート調査結果をまとめたところ、被害者のこんな実態が分かった。
県警は『いまだに被害は多発しており、危機感を持ってもらうように呼びかけたい』としている。
まとめによると、被害者の約8割が振り込め詐欺についての知識を持っており、『振り込め詐欺に遭わない自信があった』と
答えた人が約7割の129人に上った。
しかし、犯人からの電話を受けて、現金の振り込みなどを行うまでに詐欺の可能性を考えなかったという人は137人を占めた。県警は『知っているのにだまされるという人がほとんど。急な電話でパニックになっている』と分析している。
電話内容を信じてしまった理由については『息子などの声に似ていた』という答えが54人でトップだった。電話を受けて119人がパニック状態になったと答え、その理由としては『今日中、最終期限などといわれたから』が最も多かった。
【産経新聞】
皆さん、本当に引っかかるのでしょうか。
AC JAPANの『ごきげんうかがい』のCMを見る度に、『おれおれ詐欺』くらいしか話相手のいない孤独な老婆が、いつか息子で無い事をわかりつつも振込みをしてしまうのではないかと気が気でないガイハですが、残念ながら我が家ではその手は通じません。
何故なら、産まれてこのかた、母親の事を『母さん』と呼んだ事がないから。
幼い頃から『ママ』とも『マミー』とも、ましてや『ママーン』と言った事も無く、名前に『さん』付け。
さすがに大人になるとそれも気まずいので、『あのさ』、『ねぇ』と声をかけるようになり、一度も『母』と認めた事はありませんでした。
そして、そんな本人も、『私は姉よ』と言い出す始末。
この歪んだ親子関係に『母さん!!大変だよ!!』等と、のたまってしまえば、笑い者にすらなれません。
さらに、同様に家族の前で使わないのが『おれ』。
何故かと言われれば、特に理由もないのですが、昔から一人称は無し。
つまり『俺!俺!』の段階で、この電話は成立しないのです。
それに加えて、人から変わっていると言われる話声。
もしここまで完璧に"再現"する事が出来たなら、潔く振り込みしようではありませんか。
ふふふ。
やれるものならやってみやがれ。
ドン
『あっ!!』
余計な事を考えていたら突発的な事故。
あぁあぁぁどどどどどどどしよう!!!!
怖い人登場。
ヤ『出すもの出して貰おうか!』
G『あぁおっお金なんて…』
ヤ『だったらてめぇの親に電話しろ!!』
G『わわわわわかりましたあぁぁ…』
実家に電話。
がちゃ。
G『あぁあぁぼっくぼくだよ!たった大変ななんだっ!』
母『僕?誰よあなた?』
G『アンビリバボー!!マミー!そっそそんな息子の声が…』
母『うちにママなんて呼ぶ人なんていないわ。いたずらは止めてね!』
ぶちっ
ツー
ツー
G『それなら身体で払って貰おうか!!』
Nooooooooooーーーーーー!!
悲しくなってきました。
というわけで、人生で1度くらい『母さん』と呼び…
呼び…
無理ですね。
ネオ親子として頑張りたいと思います。