豪・シドニーで、市中心部からボンダイビーチまでの14キロを走る毎年恒例の『シティ・トゥー・サーフ』が開かれ、スーパーマンに扮した男性が先頭集団を率いる姿も見られた今日この頃、皆さん盗んだ下着を被ったまま逃走されていませんか?
過去最高の約7万5000人が参加したのだそう。
恒例の変装シリーズ。
言わずもがな、“れしーと”も参加しなければなりません。
『夢子』と『せつ』、もしくは『BEAT狂CRUSADERS』となって整列。
そして『ヨーイ』と同時に全力疾走。
2人先頭集団となって
G『リアーール!!』
U『ボーーイス!!』
れ『うぉぉぉぉぉぉぉー!!!テレビ~~!公共~~!俺たちを見ろ~~~~!』
そして5分後…
U『ぜぇぜぇ…』
G『もう無理…』
動けなくなり、気付けばビリ。
G『棄権す…。』
唯のマラソンジャックですね。
心はコドナ、身体は老人の“れしーと”には、あまりに無謀過ぎました。
ちなみに先日、駅まで数分走っただけでカカトが筋肉痛になりました。
それも2日後。
そろそろ寝たきり生活かも知れません。
さいばばさいばーばかさばいばー
…では無く、裁判員裁判が始まりましたね。
怖いですよね。
恐っろしいですよね。
ビビリ過ぎて、のっけから噛んでしまいました。
匿名性は守られると言っても、ニュースでは大まかな似顔絵が描かれてしまうもの。
これがどこにでもいるような、地味なスタイルならば身元が判明される心配をする必要はありません。
がしかし、ガイハは自称"森男(森ボーイ)"なボブ。
顔が公表されなくとも、派手な服にキノコヘアなら、直ぐに検討がついてしまいます!
もし召集されてしまったら、どうなるのでしょう。
裁判当日。
普段通り、Tシャツに、ライトブルーのテーパードパンツで"出勤"。
スーツなんて着ないもの。
ところが、道中で
『いたたたたたたた…』
"イメトレ"中に胃痛。
あぁ…
行きたくない…
行きたくない…
行かない!!
携帯を取り出し
G『先生!お腹痛いんで、お休みさせて下さい!』
もちろん却下。
仕方なく裁判所へ。
難しい話を右から左に聞き流し、いざ本番。
びくびくびくびく。
緊張。
証言を聞くガイハ。
被『あの時は弟が死んだショックで…思わず…思わず…あぁなんて馬鹿な事をしたんだ!うっうっ…すみませんでした!』
泣きだす被告。
G『わーーーーん。仕方なかったんだきっとー。』
感情移入してもらい泣きするガイハ。
涙腺崩壊。
長『被告に何か聞きたい者は?』
G『あぁあぁあぁはい!』
泣き疲れ、さらに緊張で頭が真っ白になってしまった為、思わず手をあげてしまうガイハ。
トイレに
トイレに行きたい!
涙だってふきたいんだ!
G『とっトイ…ガイシャはオブジョイトイ!』
一斉に向けられる視線。
さらに緊張。
G『あぁあ…違うっ違う…とっトイレ!!!』
一同騒然。
なんだあのふざけたやつは。
怒り出す原告の家族。
G『せっ静粛に!!』
裁『貴方が言うな!』
傍『何を考えているんだ!!』
裁『本日は閉廷!!』
収集付かず。
こうして裁判は最悪な形で幕を閉じるのであった…。
恐ろしいですね。
無理です。
無理。
というわけで、これから召集されるかた頑張って下さい。
確かブログはおろか、身内にも公表出来ないのですよね。
言っちゃえ。
…いえ何でもありません。
ガイハはもちろん日記に…
行きませんが。