ドイツ南西部のルートビヒスハーフェンで、ふざけて駅の手荷物ロッカーに入ったまま閉じ込められた男が警察に助け出される騒ぎが起きた今日この頃、皆さん冷蔵庫の中で固まっていませんか?
警察によると、男は友人と飲酒した後、面白半分にロッカーに無理に入り込み窒息しそうになったのだが、友人たちはロッカーを開けることが出来なかったという。
わかります。
つい入りたくなってしまうロッカーや押入れ。
体育座りが心地よいボックスサイズ、暗がりの緊張感、そしていつ開けられるかわからない緊張感…その全てにロマンがあるといっても過言ではありません。
それはそう、魔のアサルトドア。
誰もが吸い寄せられる様に、扉の奥へと吸い寄せられてしまうのです!!
しまわない?
ガイハだけ?
ええ。
大好きですよ。
大昔、友人宅のクローゼットに隠れて誰にも探して貰えなかったなんて、口が裂けても言えないですもの!!
居候の際には、ドラえもん仕様でお願いします。
【あらすじ】
壊れた様に何度も繰り返えされた"渋谷-Q"の"挨拶"。
ハイタッチのし過ぎで、右手が腫れあがるのであった。
さらに続くスペシャルゲスト。
G『さぁ装着しようか!』
今宵は『お面』系。
そう籠被り(※1)から2年、ついに誕生したリアル『BEAT CRUSADERS』。
”師匠”に続くべく、ドット仕様。
もちろんプリンター等、無い為に全て手書き。
…
手間が掛かったわりに大した事が無い?
苦労したわりにドットに見えない?
そんなのわかってるんだ!
努力だけは…
認めて!
というわけで、変態仮面こと『BEAT狂"れしーと"』の登場。
気分は『HIT IN THE USA』。
しかし、実は呪いの仮面。
被ったものには不幸が訪れてしまいます。
撮影を終え、プリクラ選択の画面で、通常なら『全選択』押すところを、誤って"1枚だけ"選択。
G『…』
U『…』
U『バカヤロウーー!!』
結果、無駄に"大きい"4枚のアー写の完成。
G『…』
U『もう1度撮ろう…』
まさかのやり直し。
もはや、"正常"でいられ筈も無く、エアミュージックに合わせて踊り出す"れしーと26.5cm"。
汗だく。
さらに、
U『さぁ、きむたくの嫁にも来て貰おうか!』
そう言って出されたのが熨斗(のし)袋風の女マヨネーズ。
やはり名前は…
U『しずかだーー!』
きむらしずか。
旧姓は工藤か。
にゃんにゃんしていたのかっ。
しかも、さりげなく首掛け仕様でした。
G『さて、そろそろレストランに移動しますか!』
結局、今宵も5枚撮影。
1時間以上掛かった挙句、10は離れているだろう女子たちに、異様な目つきで見られてしまったのは、言うまでもありません。
※1…詳しくは2007年07月22日『ペルソナリアルボイス』参照。
【次回予告】
まだまだ終わらない挨拶。
そしてその"姿"が後に悲劇を産み…。