米・カリフォルニア州ロックリンで、二人の男性がマナーについて口論となり、一人が重さ16ポンドのボウリング用ボールで殴りつけて相手の歯を折る事件があった今日この頃、皆さん『人生』という名のゲームはガーター一直線ですか?
同じタイミングでレーンに入ったことから二人の男性が口論となり、『先に投げるのはどちらか』二人は一歩も譲らず、24歳の男性がもう一人の顔面をボールで殴りつけたのだそう。
約5キロの玉でメガトンパンチ。
さすが、喧嘩もアメリカンといったところ。
それにしても、たかが踏み入った位だけでこの争い、いささか短気過ぎるではないでしょうか。
横浜では、人のレーンでマヨネーズがボウリングをしていたというのに!
『鼻血が”ずずっと”』、では済まされないでしょうね。
それはそうと、つい最近まで新体操で使用しているボールが、ボウリングのものと同じだと勘違いしていた男がここにいるとかいないとか。
ええ。
16ポンドで殴られるべき人間は、ガイハだったのかも知れません。
はぁ…。
うんでしまいました。
何度も忘れ様として、
実際、忘れかけていた頃に届いた報せ。
願いは届かず。
まさに、寝耳に水とはこの事。
酷い男なんて思わないで下さいね。
手当たり次第にも程があるなんて、本人が1番に理解している事ですから…。
という訳で
病院に行ってきます。
…
…
"悲劇"が起きたのは、数日前。
ふと鏡を見ると、左耳の樹脂ピアスが無くなっている事に気が付きました。
応急処置で、シルバーリングを装着。
その結果…
ぐちゃぐちゃ。
見事に化膿。
膿んでいました。
というわけで、そんな自分自身へ自戒の念を込めて、本日は今までピアスが引き起こした『悲劇』の数々について語らせて戴きたいと思います。
最初の事件は7年前、BenBenとの年越しパーティー。
カウントダウンと同時に、お互いに安全ピンでピアス開け。
細やかな喜びと共に、何やら唇に違和感。
思わず舌でなぞりますが、そこに在るべき感触がありません。
そう、キャッチ。
何処か消えてしまった口ピアスの留め金。
思わず、指で確かめると、不自然に硬い唇。
まさか…
まさか…!?
見事に、"埋まったまま"塞がっていました。
さらに、この日は大晦日。
つまり、暫く病院は空いていないという事。
事態は急を要しています。
もはや、取るべき手段は1つしかありません!
翌日。
鏡を前に、鋏(はさみ)とピンセットで自己手術。
その姿はブラックジャックか、はたまたリアルスリラー『SAW』か。
G『ギャーーーーー!!』
後者でした。
大失敗。
腫れぼったい肉の塊と化した元唇。
ゲームオーバー。
結局、連休明けに皮膚科で手術。
こうして晴れて『口ピ』を卒業する事となりました。
さらに数年後。
1万円以上もするヴィヴィアンのピアスを購入。
重みがある為、耳に痛みが走るものの、ファッションの為と我慢。
ところが…
3日後に異変。
ぶら下がっていた筈のオーブがどこにも見当たりません。
代わりに存在したのは、ぱっくりと真ん中から裂けた耳。
!!
重力に逆らう事無く、"突き破って"いました。
という事は…
慌てて、もう片方をチェック。
もしや…!?
ケツたぶ。
改めて、自らの耳の弱さを思い知らされました。
その後も膿んでは閉じ、膿んでは閉じの繰り返し。
どう考えても、不向き。
それでも閉じたく無いのが若気の至り。
まだまだヤング。
頑張ります。
頑張りたいんです!
再び鏡を見ると、2カ所のの裂け跡と2つのピアス。
そして膿みだらけの片割れ。
2分の1の悲劇。
結局、またも樹脂ピアスを購入。
まだまだ、自虐の物語は続きそうです。
ちなみに、写メをご覧になりたいかたはお気軽にどうぞ。
お食事時の、目の保養にでも。ムフフフ。