ドン・ムッシュ。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

米・ミシガン州在住の女性が、108歳か111歳の誕生日を迎えた今日この頃、皆さん誕生日の度にサバの数が増えていませんか?
医療保険の記録では1901年3月5日となっているが、家族が長年保管している聖書には1898年3月5日と書かれている為、本人も自分の年齢が108歳なのか、もしくは111歳なのか分からないのだという。
ガイハさんと同じですね。
戸籍の上では26歳ですが、自らつけている成長記録では21歳。
おそらく…いえ間違いなく、後者が正しいと思うわけですが、役所はなかなか認めようとしません。
心なんて未だにティーンだというのに!
ただ単に見る目がないのでしょう!!
そういうわけで、次の七夕を迎えても、例え100歳を越えようとも、永遠の21歳を”自称”させて戴きたいと思います。
『痛々しい』なんておっしゃらないでくださいね。
本人が一番わかっている事なので。



【あらすじ】
『ブラきむ・ブラザーズ』・『ソリティードッグ』・『ビタみん』を加え、さらに規模が拡大した"れしーと26cm"。
もはや、集合写真は撮影出来ないのであった。


"総勢10名様"以上を引き連れ居酒屋へ。

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ビールで乾杯。
次々と運ばれる料理。
あっという間に、机の上は小皿と調味料、置物で埋めつくされました。


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注文の度に驚く店員。
気付けば、隣の大学生たちの視線も釘付け。
なんて罪なゲストたち!!

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G『そいや、正月は帰省したの?』

天下のスターでさえ敵わない、暴君『ドン・ファザー』が君臨するU田家(※1)。
曲がった事や、男らしくない事が大嫌い。
高校時代、フォーマルな出で立ちで家路に着けば

『なんだその格好は!?お前はGLAYか?』

近所に響き渡る怒鳴り声。
そして愛の鉄拳。
『長髪+スーツ=TERU』の法則がそこに存在していました。

そんなパパと、1年ぶりに対面。
またも嵐の予感。
否、そうは言っても、今は50を越え、息子も26歳。
お互いに良い大人、さすがに波乱が起きる事は無いでしょう!

U『会った瞬間言われたよ…。』
G『なんて…?』

U『お前はムッシュ・かまやつか!?』

相変わらずでした。

そして『ドン・ムッシュ』。
言われてみれば、髪型が似ているような。
トップと襟足がそれっぽいような…。

負けず劣らずのネーミングセンス。
どうやら、この親にしてこの息子がある事は、間違いなさそうです。

さらに

U『親父の部屋に行ったら、試合の表彰状やトロフィの横に…某アイドルのポスターが貼ってあったんだ…。』
G『誰…?』

U『ゆうこりん…』





親父っー!!

斯く言うU田さんも、部屋にはしょこたん
やはり、本物の親子でした。


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さらにエピソードが1つ。
帰省ついでに、高校時代に『かくかくしかじか(自主規制)』な問題を起こし、以後近づく事も出来なかったコンビニに10年ぶりに足を踏み入れたU田さん。

買い物を済ませ、お釣りを受け取ったその時、

店『あーーーーーっ!!』
U『??』

店『お前はあの時の高校生じゃねぇか!!』
U『あの時?あっ…うわっ!!』

なんと、今目の前に対峙している店員こそ、当時のアルバイトでした。

鳴呼!バラ色の珍生!
ここに感動のご対面!!

店『あの時はよくも逃げやがって…!!!』
U『まっ待て!違うんだ!あれは…あれは…』

突然の事で動揺を隠せないU田さん。
まさかまさかの大窮地。
このままでは、連行されてしまうかも知れない!

店『…まぁ時効だわな。だけどさ、今だから笑って済ませるが、警察沙汰にもなったんだからな。』
U『ありがとうっす!これは若気の至りって事で!』

そして…

U&店『うぉーーー♪おー!』

昨日の敵は、今日の友。
すっかりお友達になったそうです。

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※1…詳しくは1月21日『パチモノ食堂』参照。


【次回予告】
酔いが回り、突如始まった"言葉無き"闘い。
今ここに『「ぷっ」すま』を越える名勝負が繰り広げられる!