米ネブラスカ州バレンティンで、窓に尻の跡を残していく事で『バット・バンディット(尻盗賊)』とあだ名されていた男に13か月の実刑判決が下された今日この頃、皆さんセクシーと卑猥を勘違いしてませんか?
2007年の春からバレンティンの店、教会、学校の窓にローションやワセリンを使用して跡をつけていたとして、公然わいさつ8件と治安妨害1件で有罪となり、13か月半の実刑を言い渡されたとの事。
以前、『冒頭ネタ』でお話した、『尻男(しりお)君』の続き。
はたして"本能の行為"に目覚めてしまった人間が、たった1年でその欲望を抑える事が出来るのでしょうか。
出所後、溜まりに溜まった反動で、街中が"スタンプラリー"とならない事を願うばかりです。
ちなみに、デニムにヒップ部分に穴が空いてた事に気が付いたガイハさん。
プチ公然わいさつで訴えられる日も近いかも知れません。ええ。
見ないで!
『同窓会に代わって。』
ある日、ポストに挟まっていた1枚の招待状。
どうやら、中学時代のクラスメートの集まりだそう。
しかし『代わり』とは、いったいどういう事なのでしょう。
そこに書かれていたのは、
参加者は『鬼』と『子』に分かれ、『鬼』は『子』を捕まえ、『子』は『鬼』に捕まる事なく会場に辿り着かなければならないという決まり。
さらに、もし達成出来なければ、いかなる罰も免れる事が出来ないと記されていました。
差し詰め、拒否権の無い『同窓会版バトルロワイヤル』といったところ。
そして、与えられた役は『子』。
成人式以来、殆ど顔を合わせていないガイハさんにとっては、皆が"見えざる敵"。
雑踏の中、どこに追っ手の目があるのかわからぬまま、唯ひたすら逃げ惑わなければなりません!
周囲に目を配りながら、山手線乗車。
いつでも飛び出す事の出来るよう、ドアを背にするものの、周囲が気になり居ても立っていられない"逃亡者"。
携帯を覗きながら、ちらちらと様子を伺うサラリーマン。
何度も視線が重なる全身タータンチェックのおばさん。
バーチャルボーイに没頭する小学生。
誰もが"追跡者"に見える!!
さらに、斜め向かいの座席を見ると見覚えのある顔。
誰だっ。
誰なんだ!?
ボナンザかっ!?
思い出せない貴方の顔に気がふれる!
やがて、立ち上がる彼。
鬼か子か。
逃げるべきか!?
否、今動けば不自然か!?
どうする!
どうするのよミー!?
高鳴る鼓動。
あぁ信じられない!
もう誰も信じない!
キライキライキライキライ…
皆、大嫌いだっ!!
*****
そんな夢を観ました。
普段、アナザーワールドに足を踏み込んだ時は、『これは夢だ』と第三者的な安心感が頭を過ぎるものなのですが、今回に至っては、100%現実と錯覚。
寝汗だくだく。
本気ビビりでした。
おかげで寝た気もせず。
誰かに怨まれてるのでしょうか。
やはりこの調子では、二度と同窓会に参加する事はないのかも知れません。
まぁそれ以前に、顔と名前すら思い出せないわけですが。
今更思い出すのも酷なので、無かったとしたいと思います。
というわけで、中学の方々、ガイハの事もお忘れになって下さい。
とくに坊主時代は。ええ。