地産地投。 | ガイハ日記。

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ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

9月13日に行われた、せんとくん東京デビューイベントを調べようとYahoo!で検索したところ、『ガイハ日記』がヒットした今日この頃、皆さんそろそろ彼の魅力に気付いてきましたか?
いつの間にか、せんと情報blogと化してしまった様子。
そして肝心のイベントについてのニュースは見つからず。
本当に行われていたのかさえ、疑わしくなってきました!
東京中の隠れファンが押しかけて行ったはずなのに!
もしや、関東ではまだ"認められない"ものなのかっ!?
ファンだと疑われれば"踏み絵"を踏まされ、出来なければ断罪されてしまうかっ!?
日記で"せんとニスタ"を自認しているガイハさん、投獄されてしまう日も近いかも知れません。
平城遷都まで約500日、時効前の容疑者の如く、逃げ惑う日々は続きそうです。はいはい。


・スペイン・ブニョールの『トマト投げ合戦』
バレンシア郊外ブニョールで毎年恒例の『トマト投げ合戦』が行われ、参加者たちは完熟トマト113トンを投げ合った。
市当局によると、4万組の参加者がぐちゃぐちゃのトマトにまみれた。
この祭が始まったのは1940年代。
26日に行われたバトルに参加した戦士たちは、水泳用のゴーグルをつけて完熟トマトの果汁から目を守ったり、テニスのラケットで飛んでくるトマトを打ち返したりして祭を楽しんだ。
【エキサイトニュース】

■トマティーナの流れ
・前夜祭
祭を翌日に控え、高ぶる気持ちを押さえつつ、広場では飲んで歌って踊ってと、夜通し笑いの耐えないお祭り騒ぎ。
・当日、9時頃。
市役所が用意する菓子パンを食べる為、市庁舎前のブエブロ広場に集合。
多くの住民たちは、アパートの窓から、参加者や通行人に向かって頭上からバケツに入った水を浴びせる。
・9~10時頃『バロ・ハボン(石鹸棒)』開始。
石鹸で充分に濡らされた1本の長い棒に登る競争で、棒の先端に取り付けられた生ハムを先に取ったものが勝利者。
・11時頃『トマト投げ』開始。
『バロ・ハボン』で勝利者が出ると、集まった人々は一丸となり『ト・マ・テ!ト・マ・テ!』と、トマトを求めて大声を張り上げる。
ブニョール役所は120トンのトマトを用意し、午前11時頃、一発の号砲と共にトマトバトル開始。
あっという間に人間はもちろん、通り、建物などが全て赤く染め上がる。
仮設シャワーや強力な散水ホースが用意され、約2時間後には、何事もなかったように街は元通りの姿に戻る。
【太陽海外航空(株)スペイン・ポルトガルツアーセンター】


全身真っ赤になって、トマトを投げ合う…想像するだけで、熱き情熱の血が騒いで来ませんか?
ストレス大国日本、ラテン文化に見習って、神輿担ぎや踊りだけでなく、数万人規模の参加型投げ合い祭があっても良いのではないでしょうか。

しかし、トマトでは面白みに欠けます。
やはりここは"日本らしきもの"、つまり自給率がほぼ100%のもので行わなければなりません。

・米。
古々米
限定。
汚染米厳禁。
投げるというより"米まき"。
『鬼は外ー飯はうちー。 』
いっそジャー持参で"" 炊き投げ。
熱い!熱い!熱い!
火傷必須。
でんぷんで目が開かない!

・みかん。
皮をむき、手で潰した後にぶつけ合い。
愛媛のみかんは世界一。みかん・みかん・みかん!
ゴーグル禁止。
目の痛みに耐えながら、筋を取る人々。
ミカン星人も笑っている。

・根菜。
人参・蓮根・南瓜・大根…どれも当たれば大打撃。
"武器"は畑から自己調達。
よそ見は命取り。
殺るか殺られるか、まさに一大戦争。
口の中が土臭い。

・たまご。
サッカーでお馴染みたまご投げ。
うらみつらみ、抗議を添えて全力投球。
気分はヨッシー。
街中がYellowー!Yellが欲しい!
そしてたまご臭。ガイハさんには耐えられない!


…どれも悲惨ですね。

それにしても、日本の食料自給率はたったの39%。
100%国内で賄えている食物は、驚く程に僅かばかりでした。

後はパセリとか。
投げるべきか。
届きません。

なんだかくだらない事を書きながら、真面目な問題にぶつかってしまいました。
どうしましょう!?

ただ所詮は『ガイハ日記』。
『どうする?』と問われても答えを出す事は出来ません。はい。
問題提起で放棄!


さて、気晴らしにトマトの投げ合いでも楽しみませんか?
つきましては、どなたかお部屋を…。