『お父さんやめてー』などの声を合図に、ちゃぶ台をひっくり返し食器の飛距離を飛びかたなどを競う『第二回ちゃぶ台返し世界大会』が6月28日、岩手県で開かれた今日この頃、皆さん"ままごと"で亭主関白ごっこですか?
5歳から58歳までの男女18人が参加し、プラスチック製の皿や茶碗の載ったちゃぶ台(縦30センチ、横40センチ、高さ22センチ)をひっくり返したそうです。
『世界』と付く程に、ワールドワイドなイベントにも関わらず、随分と小さな小さなちゃぶ台なんですね。
もっとダイナミックに暴れないと!
自宅で、ダイニングテーブルをひっくり返すガイハさん。
『にゃー(お父さんやめてん)!』
『おぉぉぉー!』
ひっくり返るスープに、音を立てて割れる皿たち…
『さぁ片付けますか…。』
自己嫌悪が伴うひとり遊びですね。
あぁ薄っぺらい、薄っぺらい。
恐怖の26歳まで後2日(※1)、この1年何があったのだろうと振り返っていたのですが、これが全く中身のない事。
ペラペラですよ。ぺっらぺら。
人生"一反木綿"。
学生時代の思い出なんて、それこそ季節事に振り返られるものですが、21歳を過ぎたあたりから日常に追われ、年単位ですら曖昧。
『2年前だって3年前だって、"この前"でいいじゃん。』
そんな感じです。
下手をしたら、現実と妄想の区別すらもついてません。
なんせ、去年の思い出なんてたった10個(※2)、指で数えられてしまうんですから。
今思えばくるくるパーマが25歳最大の過ち。
キモい。以上。
そっと記憶を隠蔽したいと思います。
そして2008年。
気付けば残り半年もないですが、いったい何があったでしょうか。
・箱根ひとり旅
・料理対決
・人生2度目のフレンチ
・Suica事件
・2度の酒乱
薄っぺらいどころか、すっかすかでした。
2008年は箱根ひとり旅で幕を開け、料理対決に酒乱、Suicaを無くして、友達に自分自身に迷惑をかけましたが、フランス料理は美味しかったです。
終わり。
一言で片付く半年ですね。
26歳になろうとしている人間が、テレビの前で『ハンマカンマー』などと一人モノマネをしてる場合じゃありませんでした。
しかも、Suica事件ですらエントリーされる始末。
ガイハオワッタ。
あぁ薄い。薄い。
このまま存在までもがエアに近づいていくのでしょうか。
そういえば先日、知り合いの男性が年内に世界一周旅行に旅立つと話していました。
人生は一度きり、常に生きてる刺激が欲しいと。
来年の今頃はマサイとワンダフォーか。
どこか未開の地で『日本のキング牧師』なんて言われてそうで怖いです。
でも、そういう生き方って何か羨ましいですよね。
よし旅に出よう!
思い出というネタ作りの旅に出よう!
一先ず、都バスのフリーパスを買って、都内ぶらり旅をしようかと思います。
ただの東京観光ですね。
ええ。
いつの日か『人生ネタ尽くし』と胸を張って言える大人になりたいです。
ネタになると言えば、7月10日に久しぶりに昼から"れしーと"活動。
26cm記念の白昼リアルボイス。
薄っぺらい日常でも、面の皮だけは厚そうです。
※1…この日記は7月5日に書いてます。
※2…詳しくは12月17ー27日【GMFAシリーズ】参照。