日記読者の方々から『ガイハ母最高!』『U田さんとガイハ母は暫定王者!』とお便りを戴いた今日この頃、そこの貴女さんほくそ笑んでませんか?
気付けば人気者のガイハ母。
お便りの中から、いくつかお答えしたいと思います。
『毎日一緒にいたら楽しそうですね。』
疲れます。
『かわいらしいお母ですね。』
本気にするのでやめてください。
『ガイハ母とU田さんが主人公ですね。』
…。
どうやら本当に主人公の座は奪われてしまったようです。ガイハ陥落。
いっそ『ガイハ母日記』にしましょうか。
頑張って書いて下さい。。
ハハノヒーマイアヒーマントヒヒーな5月11日の原宿、片仮名で書くとなんとも原始的な情緒溢れる休日に、4人の女装メンズを見かけました。
たった20分の間に。
女性になった元男性では無く、着ているものだけがレディースな現役諸君たち。
さらにロリィタ姿の彼も、CanCam系の彼も、全身被りモノの"ゆるきも"キャラの彼も、皆一応に"愛されピンク"でした。
今日は世界女装記念日なのか。
これも母の日の『ピンクリボンキャンペーン』の一貫なのかっ。
男が女装して『乳がん撲滅』を訴える日だと申し奉るのかっっ!?
よくよく見ると、皆似たような外見。
一目でそれとわかる筋肉質な体に、うっすらと生えた青い髭、フラフラの高い靴。
そして『ここだけは男』と主張する年代モノの白ソックス。
何故譲れないのでしょう。
せめて靴下くらい譲って欲しい!
もしや魂なのか。
『俺は性転換までは出来ないが女でいたい、こんな中途半端な俺を許してくれよ母さん。だからせめて、せめて靴下だけは代わらず白く汚れずいたい!!』
そういう事なのかっ!?
さらに、揃いも揃って、明後日に向かう程の早歩き。
実は恥ずかしいのでしょうか。
堂々と『これが個性だ!』と闊歩出来ない後ろめたさがあるのでしょうか。
もしかしたらこれは好きで女装しているのでなく、させられているのかも知れません。
背後に存在するのは、悪の組織『ピンクリボン軍』。
ある朝、非通知から着信。
『宝物が無くなって驚いてるだろう?大事な「榊原郁恵グラフ集」と「気取っちゃダメよ!郁恵のピチピチ青春論」を返して欲しければ、今すぐに女装をして歩くがいい!そして母の日を妨害するのだ。Let the game bigin!』
あぁ恐ろしいっ!なんて恐ろしいんだピンク!!
あぁそれ以上に、母の日にこんな妄想で油を売っているガイハはもっと恐ろしい!!
そんな中、一人が怪しげな行動に出ました。
きょろきょろと挙動不審に周囲を気にするCanCam男。
そして一目散に駆け込みました。
吉野家の中へ。
外見は半男、魂は男、行動も男でした。
『大盛、ツユダク、郁恵バンバンで!』
ところで、『実は娘が欲しかった!』と公言しているマイ母には、彼らのような姿で、少女の笑みを浮かべながら帰省する事が1番のプレゼントになるのでしょうか。
きもいもい。
残念ながら、一生叶えてあげる事は出来そうにありません。あしからず。