ロシアの電気技師の男性(53)が、酒を飲んだ後、自分の背中にナイフが刺さっている事に気付かずに就寝し、妻が翌日発見し病院に運ばれた今日この頃、皆さん頭に斧刺して歩いてますか?
幸い、主要な臓器に傷はなかったものの、地元の検察当局は事件として捜査を開始、飲酒仲間に対する疑いを強めてるそうです。
やはり『疑い』とはアノ危険なゲームの事でしょうか。
人間黒ヒゲ一発!
当たればボンバ・ヘッド!
ボンバ・ヘッド!ボンバ・ヘッド!
無茶して知った本当の俺を!
m.c.A.Tも驚愕ですよね。ないない。
やたら店員の年齢層が高く、1年以上顔ぶれの変わらない"天下り"コンビニに、久方ぶりの新顔が加わりました。
年は二十歳前後、やたら左側だけ膨らんでいるアシンメトリーのマッシュルームヘアに黒縁眼鏡、そして若干の"傾き"。
今にも親指と人差し指でピースをしそうな雰囲気。
そんな"テイトウワ"な彼に対し、サラリーマンの客がなにやら激怒していました。
苛々した様子で店員を一瞥し店を出て行くおじさん。
なにもそんなに怒らなくても…と思いながら、ブレンディと鮭おにぎりを持ってレジへ。
野口サンが無かった為に、福澤サンを渡すと8700円のお釣り。
1000円足りない!!
G『あっお釣りが足りないです!』
テ『お釣りが足りないみたいですね。』
G『いやっだから足りないんですって!』
テ『はい…足りないですね。』
G『だっ…だから1000円…。』
テ『1000円ですね…。』
お札を受け取るガイハさん。
そして
G『入りたてなんですか?』
テ『入りたてですね…。』
全てオウム返し。
さながらタモリを目の前にした"いい友組(※1)"の如し。
テイトウワ型のアンドロイドでした。
おそらくコスト削減の為に量産された販売ロボ。
レジ打ちやお金の受け渡しくらいは機械で充分という事なのかも知れません。
いや、何が起きてもおかしくない早朝のコンビニ、もしかしたら、対強盗用の防犯マシーンかも知れません!
強『金を出せ!』
包丁を突き出された瞬間に、黒縁眼鏡を外して目からカラービーム。
ペンキまみれの強盗。
もしくは自動爆発。
ドリフのように、セットの壁は倒れ、青空の下、ボンバーヘアで全身煤(すす)だらけになる強盗。
そして
強『だっふんだ!』
恐ろしい…。
なんて恐ろしいんだ現代コンビニ!
それだけの機能があるのなら、お釣りのミスくらい許そうじゃありませんか!
しかし、それから翌日も翌々日もアンドロイドの彼を見かけなくなりました。
もしや発動してしまったのかっ。
爆破して塵と化してしまったのかっ!
するといつもの店員が
店『昨日ご迷惑をおかけしませんでしたか?』
G『えっ?何の話ですか?』
店『どうしようもない新人が入って来てしまって…まぁ一日で辞めて貰ったんで、今後ともお願い致します!』
ただの出偶の坊さんでした。
さよならマッシュルーム。
アンドロイドだねー Ahhー いくつかの場面ー♪
今頃、ポプラ(※2)あたりでオウム返しをしているかも知れません。
※1…『笑っていいとも』をスタジオ観覧している、とても女子大生には見えない平日暇な"飾り気のない"二人組の略。
※2…近所のポプラは日本人率25%。
店員が100円を『ひゃーえん』と発音する程なので活躍の余地は充分有り。