和歌山電鉄貴志駅の猫の駅長『たま』が『スーパー駅長』に昇進した今日この頃、皆さん猫被ってますか?
どことなく間抜けな表情といい、ブチ具合といい、ふーりんさん似。
平社員から課長職へ出世したらしいのですが、やはり駅員は頭を下げ、敬語を使い、時にはご機嫌取りに勤しんでいるのでしょうか。
よくよく考えると、ふーりんさんは我が家の女王、常に恐れを感じながら胡麻を擦っているガイハさんがいます。
気付けば女王から女帝に!
ふーりんさまと呼ばなければならない日も近いかもしれません。
『有名な話ですが、番組開始からしばらくは、友達紹介の時に初めて電話を掛けていましたね。現に、電話しても断られる事も多かったです。でも、1980年代後半か90年代前半から、その場で友達を探す事はなくなりました。』(芸能記者)
『完全な友達とは言えないまでも、全く友達でないケースは最近ではあまりないと思います。まず、ゲストが紹介する候補を数人挙げます。その後、スタッフが協議し、そのなかから何か宣伝のある人や直近にテレフォンショッキングに出ていない人などが選ばれます。ゲスト出演が決まるのは、2日前です。』(前出)
【アメーバニュース】
未だにオファーが来ていないテレフォンショッキング。
よくよく考えれば友達が『いいとも』に出演しなければ声が掛かる筈もないのですが、そんな事もよりも見たかったですね『ごめんなさい』シーン。
タ『明日来てくれるかな?』
ゲ『ドラクエの発売日で徹夜で並ぶんでごめんなさい!』
ゲ『昼?寝てるよ。悪いね!』
ゲ『ギャランティは?』
ゲ『娘から話は聞いたわよぉ。代わりに私が出ていかしらん?』
そんなストレスでタモ毛は薄くなってしまったのでしれませんが、それ以前に、前日の電話でOK出来るような予定のないタレントってある意味心配ですよね。
テレビ東京的な崖っぷちタレントの救済コーナーだったのかもしれません。
『明日の不安を抱える貴方に、明日の予定を埋めようタモリテレフォンリンリンリン』みたいな。
誰もが一度は憧れるこの名物コーナー。
実はガイハさんもBenBen達と実践した事があります。
ルールはいたってシンプル。
ゲームに参加しない一人が適当な数字を言い、参加者はその番号で携帯に登録してある人間に電話をかけるというもの。
そして相手が出た瞬間に『明日会えるかな?』と声をかけ、『いいともー!』と言わせたら勝者。
誰かが勝つまでゲームは終わりません。
ここは『昭和57年会』のタモさんと呼ばれかけたガイハさん、負けるわけにはいきません!
『73番。』
…
!?
『66番。』
…
!!
…。
『54番。』
!!!
…
…。
当時、電話帳に50人以上登録の無かったガイハさんには圧倒的不利なゲームでした。
『17番。』
よしっようやく居ましたっ。
さぁ繋がっておくれ!
そして高らかに叫ぶがいい!イイトゥモロー!!
ガチャ。
『お客様がお掛けになった電話番号は現在使われておりませんので、番号を確認の上、お掛け直し下さい。』
テレフォンショッキングで知る別れのショック。
あぁ電話が怖い!
『29番。』
あまり関わりたくない人…出来れば繋がりませんように!!
29『もしもし?』
あぁ…
G『あっ明日着てくれるかな?』
29『はぁ?不躾(ぶしつけ)になんだよ?』
G『あっなんでもない。ごめん。』
プチッ。
すると着信。29番。
無視!ゲーム続行不可。
なんて恐ろしい!!
結局、BenBenが目の前にいるまこっさんに電話をかけあっさり『いいとも!』
よくない!初めて兄弟の血縁関係を憎く感じました。
ハイリスク・ノーリターンなゲームですが皆さんもいかがですか?
もちろん午前2時の『裏いいとも!』として。
ガイハさんは友達作りから始めたいと思います。