朝、間違って買ってしまったカレーパンを食べて30分で胃を壊した今日この頃、皆さん朝食ヨーグルトに唐辛子振り掛けてますか?
間違いのカレーによって一日中、胃痛に悩まされました。
やはりこれはド日本印度化計画を進めようとするインド人の仕業でしょうか。
今はそんなターバンが憎い!
ターバン野口も憎い!
もしかしたらあんパンやドーナツにもカレが潜んでいるかもしれません。
賞味期限切れにカレー、危険がいっぱいですね。
例え本人の間違いだったとしても。
PCの調子が悪いんで携帯で書いてます。
これも生活を携帯に頼らざるを得ないようにしようとするオペレーターの遠隔操作でしょうか。
ガイハさんの快適生活は携帯料金の支払いに委ねられていると言っても過言ではなさそうです。
おかげで、日記は1000文字以内に納めなければなりません。
納めてみせようホトトギス。
ホトトギスと言えば正岡子規。
正岡さんと言えば糸瓜(へちま)、糸瓜の皮のような興趣の無いガイハ日記、今宵の舞台は年に数回のペースで訪れている皮膚科の待合室でのお話。
本日はどんな出会いが待っているのでしょうか。
受付が済み晩御飯のメニューを考えていると、気になる一言。
『ホフマンさん、会計の所でお待ちくださーい。』
ホフマン!?
ホフマンといえば、信じる心を失ってしまった宿屋の息子か、一文字違えば”クレイジークライマー”の映画に主演していたダスティン・ホフマンですが、目の前にいるホフマンはどう見ても日本人。
それどころか、腰より長い黒髪に前髪で殆ど隠れた顔、その姿はTHE貞子。
何かに苛立っているのか、俯き髪をばっさばっさと一定のリズムで静かに振っています。
漂う妖気。
いやそれでもホフマン。
きっと低く、か細い声で話す言葉は上品なイングリッシュに違いありません。
『ホフマンさん!』
呼ばれました。
ゴクン。
『あら、ややわぁ~万札しかあらへんわぁ。お釣り細かくして下さる?』
ゴッド!!
保歩蔓!!
暫くすると、60歳位のお年頃がやって来ました。
看護士が裏に休診日の書かれた診察カードを渡すと
『カレンダーはいらん!!』
突然キレました。
早いって。
しかもカレンダーじゃありません。
ボケてるのか、不満を言い”あえて”若い女性の真横に座りました。ガラガラの待合室で。
・・・見え見え。
そして棚に置いてあったELLE DECOを読み始めました。
時々チラ見。カモフラージュ。
すると、そんな空気を察したのか、女の人は席を移動しました。
こちらもあからさま。
すると老人は立ち上がり携帯を持ってエレベーターに。
着信でしょうか。
ところがすぐに戻ってきました。
そして着席。
・・・隣に。
色恋の茶番。
もう少しやんわりとさりげなく遊んで貰えませんか?
まぁ待合室はユーモアの巣穴、それくらい大目に…
『ガイハさん!』
おっとっ!呼ばれました。
『前回の忘れ物です。』
手渡された黒缶(大サイズ)
バッグから零れただろう猫缶。
ガイハさんも滑稽に染められてしまったようです。
※結局1000文字以内に納まりませんでした。