先日ポケットから消えた1000円が今になって財布に大きな影響を与えてる今日この頃、皆さんポケットに隙間風吹いてませんか?
いくら暑いからって、夏仕様に風通しをよくしてあるなんて思いもしませんでした。
やはり野口さんに名前を書くべきですね。
『がいはのだよ。』
…いらね。
懐かしい思い出に浸りたくなりました。
梅雨は思い出の季節、雨水で恋は流せど思い出は流されず…と昔の人はよく言ったものです。嘘です。適当です。
そういうわけで、数々の伝説とタイトルを総ナメにした親友との出会いについて語りたいと思います。
高校入学2日後、とある事件があり(自主規制)クラスは違えど彼の噂は耳に届いていました。
マンモス高だった事もあってその時は『すごい人がいるんだなーまぁ関わる事は別に無いだろうから関係ないけど。』程度にしか考えていませんでした。
そして2年のクラス替えで同じクラスになりました。
窓側2列目、前2から2番目の席に明らかに社会に背を向けた男が座っていました。当然足は机の下に納まっていません。
ますますこの人とは友達になれないと思いました。
一方同じ列の1番後ろで周りは水の底を感じさせるほの暗い青年と、男色で文字通り色白、今にも消えいりそうな声の持ち主のエノキ君に囲まれたガイハさんは連鎖反応で暗い時間を過ごしていました。
そこで休み時間になると、席を移動し仲良い者同士が集まってトランプやウノをしていたわけなんですが、そのグループの中に彼がいたんですよ。
だからガイハさんは彼が隣に座ろうとすると椅子を戻したり他の人を座らせていた…様です
最低です。全く記憶にないんですけど本人は今でも覚えてます。ごめんなさい。
皆で一緒に遊んでても会話もなく一人冷戦状態でした。
ただこの時から貧乏揺すりは激しかったんですよ。
本人曰く
『違う!!これはビートを刻んでるんだ!』
片足で16ビート。
当時箱入りだったガイハさんには到底ついていけるスピードではありません。
だからこの時は『意外に悪いやつじゃないけど、二人で遊んだりはできないな』というレベルだと思います。好感度2くらい。
伝説の木までは程通し。違。
こうして縁の遠い時間を約1か月程過ごした後に、一個の『野菜』によって運命を左右するの大事件に遭遇します。
異国の弛でガイハさん達を待ち受けていた動乱とは!?
続きは明日の波瀾万丈で。