挨拶は遥か山の上で。 | ガイハ日記。

ガイハ日記。

ガイハワールドで日常と世間をえぐってます。

携帯不調により19時から明朝7時まで携帯がストップしていた今日この頃、皆さん携帯にパソコンにお酒に依存してますか?
皆がプライベートを楽しんでるだろう12時間に、着てたメールは2件のみでした。
ガイハさんに携帯は必要ないのかもしれません。
寂しくなんかないですよ。ええ。


特に目的もなく代官山に散歩に行きました。
強いていうなら、どこかに置き忘れた思い出のカケラを拾い集める為?
ガイハさんが言うと胡散臭く聞こえるのは人間性の問題でしょうか。
自分でもギャグにしか聞こえません。1月遅れの5月病。

冗談はニールジョーダンでさて置き、代官山に向かっていると、奥から同じブランドの型の似たシャツを着てる男の人が向かってきました。
特徴的なデザインのブランドなので、向こうもそれはわかっているはず。
勝手に気まずくなってきました。

すると相手もが気付た様で目が合ってしまいました。
狭い道で、ほんの1秒の空気が永久の時間の様に重たく感じます。


どうしよう?
どうすんだ!?
どうしょッー!ガイハ!
doshiyoー!?
あぁ…すれ違う…!!

はっ!?

そうだ、山ですれ違った時は声をかける事までしないでも会釈はするべきだ。

山の教えを思い出しました。
ここは勇気を振り絞って。(軽く)ペコ。



完全にスルー、何事もなかったかのように人も時間も過ぎ去っていきました。
所詮、代官山は山ではありませんでした。
ガイハさんの緊張は何だったのでしょうか。
残ったのは敗北感。
さようなら、またいつか会う日まで。


撮影禁止。


その後公園でまったりしながら写真を撮っているとホームレスのおばちゃんがやってきました。
すると、標識らしきものをバンバン叩きながら大声で何かを言ってます。
明らかにガイハさんに向かって。
この人には会釈したほうが良かったのでしょうか。


看板には『区の許可なく写真撮影禁止。(私的な撮影は認める)』と書いてありました。
仕事用の撮影ではないので全く問題ありません。
その旨を伝えると

『だからぁーあぁんたーt'stO &Xt%(t+P`~P)s・・・・』

…埒があかない上に居づらい雰囲気になったので帰りました。
実は門番だったのかもしれません。
もしくはガイハさんには見えない妖精がいたか。

子どもの心を失ってしまったのでしょうか。



闇への階段。


知らない世界へと続いていきました。