お色直し | カイルアモンキーの日記

カイルアモンキーの日記

50歳をすぎた普通の主婦の普通の生活
コロナで友人たちと気軽に会えなくなって、話すことが減りすぎたので書いてみた

友人たちとランチをした時に

気になった思い出話。

 

私と同世代の人たちは

結婚式を結婚式場であげて

そのまま披露宴をすることが

多かったと思う。

 

友人2人はそうだったようで

レストランで披露宴というよりも

会費制の食事会スタイルだった私は

「何回お色直しをしたの?」と

2人に聞いてみた。

 

その頃の平均だと

白無垢でお式を済ませて

色打掛で披露宴に出る。

その後にウエディングドレスに着替えて

さらにもう1着ドレスに着替える人もいた。

 

2人ともこのパターンだった!

時代を感じるよね〜とか言いながら、

私は和装はやらなかったと話したら

友人が和装について一言

「あの、わざとらしいやつを被るでしょ」

カツラを文金高島田を

わざとらしいやつ!と表現した。

 

上手い!でも笑える。

確かに相当わざとらしい。

でも、あの白無垢や色打掛には

わざとらしいくらいの髪型でないと

衣装に負けてしまうと思うので

素晴らしい組み合わせなのかもよと

みんなで納得してしまった。

 

私も式では着なくとも

写真だけでも撮っておけばよかった。

あのわざとらしいのをつけて。