6/5日曜日
朝から道後温泉本館で温泉に入り
道後商店街で道後ぷりんを食べてから
チェックアウトの時間まで
1時間半程あるので
道後公園に来ました
道後公園には何があるのか
全く知りませんでしたが
道後公園という名前に惹かれて
電車を降りました
内堀は綺麗な庭園のようです
発掘調査では鍛治炉、瓦敷遺構など確認され
砂鉄を原料とした精錬鍛治を行っていたようです
湯築城の郭(標高71.4メートル)
緩やかな坂道を登ると
展望台が見えました
登ってみます
展望台は
道後公園の中心部分のようです
展望台から見た景色です
松山城、松山市駅の観覧車
が見えます
(動画で路面電車の走る音が聞こえます
懐かしい松山の音です)
というコメントがありました
山から降りる時は
途中からだんだん道なき道になってきて
最後は滑り台のような急勾配です
転ばないようにゆっくりと
しゃがみながら時々手をついて降ります
子供じゃないのに
なんでこんな事してるんやろ
と可笑しくなりました
写真の左下の岩の辺りに
石の大きなベンチとテーブルがあるのです
誰がこの崖を登ってテーブルに行くのだろう
と不思議になりましたが
なんとか山の反対側に降りました
降りたところはグラウンド
外堀土塁沿いを歩いていると
ぽっかりと穴があいているかのような
土塁展示室がありました
なんだろ…これは面白そうです
外堀の盛られた土の中です
冷んやりとしています
外堀土塁は、外敵の侵入を防ぎ
外部から城内が見えないように遮るもので
基底幅は20メートル、高さは5メートル
総延長は900メートルです
まず外堀を掘った時に出る
弥生時代の土器を含む土を盛り上げているため
1番下には弥生時代層と書かれています
歴史を感じて
不思議な気持ちになりました
静かな公園を外堀土塁に沿って歩きます
復元区域
庭園の池
近くにはたしか貝塚のようなものがありました
武士たちが池に映った月を見ながら
宴会をしていたのてしょうか
武家屋敷2
復元した武家屋敷内部を
展示室にしているようです
湯築城跡探検シート
ゆづきじょうと読むのですね
武家屋敷1
家臣の屋敷を内部まで復元したものです
連歌の様子が再現されています
湯築城資料館
展示されているものは
全てここで出土されたもののようです
綺麗な状態なので感動しました
資料館の職員のような方が
パンフレットを差し出して
色々説明してくださろうとするのですが
時刻は10:10です
ホテルのチェックアウトが11時なので
そろそろ帰ります
と言うと
では、これを差し上げますと
かぶと…いただきました
道後公園を出て、伊予鉄に乗って
ホテルに戻ります
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