私達の体には、いたるところに毛が生えていて、その本数は約100万~150万本ともいわれています。

ムダ毛を抜くと、一見きれいに脱毛したように見えますが、毛根につながっている毛細血管を傷つけて出血したり、炎症が起こる場合があるので要注意!

毛を抜いた後で、皮膚がかゆくなったり、毛穴がブツブツと目立つのは、脱毛した後に毛細血管から出血したり炎症を起こしているのが原因なのです。

また、毛を抜いたときに毛根が引っ張られて横になってしまうと、毛先が皮膚の外に出ないで皮膚の中に埋没したまま伸びていく、埋没毛も起こりやすくなるので、こちらにも注意が必要です。

他にも、脱毛テープやワックス、家庭用脱毛器などを使うときも、説明書をよく読んで使うことが大切です。

いきなり使わずに、腕の一部分などで一度試してから使うことをおすすめします。


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