中間領域の4次元とは | 水沢実験室

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7万5千年振りに5次元領域へ戻る地球と共にアセンションを希望する人類を導く一助として、波動を上げ、光を放つライトワーカーとしての使命に目覚めた人達へ向けて発信しています。

中間領域の4次元とは。

スピリチュアルセミナー等の質問コーナーで挙がる「なぜアセンションは3次元から5次元なのか、4次元には行かないのか」について。

アセンションは次元では無く密度だと言う解説はバシャールに任せるとして、簡単に言うと3次元地球にも第2密度の植物と第3密度の人間が両方生息していると言う話で次元と密度は違いますが、ややこしくなるので今回は次元(つまり場所)で説明します。密度は場所に関係無いので3次元地球に身を置きながら第4密度、第5密度、第6密度と幾らでも上昇可能で、歴史上の聖人が証明しています。死ななくても悟れるし、死んだからと言って悟れる訳でも無いのはここに理由が有ります。

第3密度の中にも3.1密度、3.2密度、3.3密度、更に細かく3.1111密度、3.1112密度、3.1113密度と幾らでも小分け出来ますが割愛。

さて、多くのスピ講師が「4次元は通過する所で滞在はしない」「層が薄い」等の回答をしています。
アセンションとは知覚の拡大なのでどこか遠くに行く訳では無いのですが、分かり易くする為に場所で説明すると、3次元大陸と5次元大陸を繋ぐ長い橋が4次元です。橋の上で生活する人はいませんが、門番みたいな存在はいます。大抵の魂は死んでも5次元大陸へは進めず3次元へ追い返され地上と下層幽界の輪廻に陥りますが、中には生きている間に船を作って向こう島の様子を見に行ったり、島の住人と会話してその内容を弟子に教えたりする魂もいました。それが歴史上のアセンデッドマスターで、彼等は生きているうちに橋の向こうにも大陸が有る事を知っていた為、橋の真ん中で魂の次元上昇を邪魔する連中が実体を持たない幻想と見抜き、無事に5次元大陸へ辿り着く事が出来た訳です。

厄介なのは橋で待ち構えている下層幽界のエンティティが自在に姿を変え、死者が生前教え込まれ洗脳されて来た支配者に変身出来る点で、天使だったり先祖だったり偉人だったり、全て偽物にも関わらず「お前にはまだ元の世界でやり直すべき学びが沢山有る」と騙し、多くの魂が3次元と4次元の中でリサイクルに利用され抜けられなくなっています。映画マトリックスで人間が養分にされていたグロテスクな描写が分かり易く、酷い仕組みです。悪意しか有りません。

しかしながらそんな悪意に満ちた領域も自分が了承しなければ影響を受けませんし、そもそも4次元領域は3次元同様影絵の世界なので実体は有りません。そんなモンの相手をして行く手を阻まれている場合では無く、この下らない仕組みに気付いてさっさと先へ進む意識に切り替わる事を目覚めと呼んでいます。目覚めには幾つも段階が有るので、橋の罠を見抜いてもまた新たな気付きは起きます。

アセンションは知覚の拡大なので認識範囲が広がり、今までは3次元大陸の中の狭い範囲しか把握出来なかったのが、3次元全体を見渡せる様になり、大陸から長い長い橋がどこか遠くまで架かっているのが見え、橋の向こうにも大陸が有ると知り、向こう側の大陸の様子も今いる3次元大陸と同じ精度で知覚出来る様になり、更に5次元島の向こうにも別の大陸が見え、、、そうやって知覚の拡大は続きます。成長に終わりは無く、魂は永遠に新たな発見をするのです。

写真はBUD International撮影の瀬戸大橋。