問題を抱えているのはどこの国も同じ | 水沢実験室

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7万5千年振りに5次元領域へ戻る地球と共にアセンションを希望する人類を導く一助として、波動を上げ、光を放つライトワーカーとしての使命に目覚めた人達へ向けて発信しています。

問題を抱えているのはどこの国も同じ。

言い換えればどこの国も改善が可能で、それを実践するのは我々市民です。
中東アジアアフリカの情報は日本に入らず、ウクライナでさえ2014年から米民主党が介入し犠牲者を出していたにも関わらず無視を決め込み、選挙が近くなったタイミングで急にウクライナ支援だのウクライナと共にだのマスコミを使っての票集めに騒ぎ立て、回収したカネはFTXへ流れると言う茶番に付き合わされる始末です。

中東はレイライン上に国が存在し地域全体がエネルギースポットで、カバールが必死に紛争を引き起こしているのは平和になってしまうと真っ先に次元上昇する場所だからで、レイライン上での殺し合いを終わらせる訳には行かない為、巻き込まれる住民は大迷惑です。それだけアセンションへのポテンシャルが高い場所なので積極的に手助けすべきですが、悉く邪魔が入り長期支援が難しく、中村哲先生も殺されました。

アフガニスタン出身のレシャード・カレッド医師が、タリバン政権発足後の国内について語ります。聞き手はノンフィクション作家・山岡淳一郎さん。
高学歴インテリ集団のタリバンは若さ故に世間知らずでは有るものの、勉強熱心で頭は良いのでこちらから歩み寄り知恵を授ければ新しいやり方を取り入れる。
今の国際社会は未熟な国を教え導く責務を果たさず、いい大人の先進国が寄ってたかって若い途上国を吊し上げ「それは認められない!」「これもケシカラン!」「制裁だ!」と喚き、大人とは思えない恥ずかしい対応に始終している。結局苦しむのは国民。

レシャード先生がガニ大統領を叱り付けた事で無血革命に至った話には驚きましたが、大統領も板挟みで犠牲者を出さない為に国外逃亡するしか無かったのは気の毒な話です。かと言って国内に残れば無事では済まなかったでしょうし。

タリバンに対するレシャード先生の指摘と、官僚に対する泉市長の感想が重なるのが興味深く、前例主義の官僚は新しい事を思い付くのは苦手でも、こちらから具体的な指示を出せば元々優秀な人達だからスイッチが入れば仕事は早いとの事。せっかくの頭脳を活かせていないのが勿体無い。だから我々がもっと積極的に働き掛ける必要が有るとの結論に。

レシャード先生も中村哲先生も医者なので民間人です。我々市民が主軸となって動かねばならず、それは遅々とした牛の歩みかも知れませんが、動画にも有る通り出来る所からで良いのです。僅かな違いを生む事が出来れば、緑の絨毯は広がって行きます。

写真は2019.12.11(水)朝日新聞より。