今日、ふと庭を見たら
GW中に一生懸命雑草をとったはずなのに。。。
それなのにもうJUNGLE状態でビックリ!
見てしまったので仕方なく草むしり…
GWなんて、ついこの間だと思うんだけど
こんなに伸びるかね
真っ黒になりながら草と格闘したはずなのに
夢だったのかよ…
とか悪態をつきながら
草とりをしていたのですが
そしたら子どもの頃のことを思い出して
今度はくすくす笑いながら草とり。。。
ご近所さんがもしどこかで見ていたら
『あの人、とうとう…』って思ってもおかしくないくらいの不審者ぶりでした
さてさて今日は急に思い出したことを記しておこうと思います。
先日、わたしはさりげに何十回目の誕生日を迎えました
平日だったこともあり
離れて暮らす子どもたちからは『おめでと~』のLINEと『プレゼントは今度帰ったら一緒に選びましょう』というメッセージが来ました。
(一緒に暮らす夫は当然スル~)
子どもの頃(今も)わたしは人見知りで臆病だったので
なかなか友達ができませんでした。
小学生になると、
ご近所の子どもたちは、毎月のように誰かのお誕生日パーティーに呼ばれるようで
母もご近所さんからそういうのを聞いていて
ある日「来週は○○ちゃん(わたし)のお誕生会をやるから招待状をつくりましょう!」
と言い出しました
わたしは5月うまれなので、4月の終わりまでには招待状を配らなければなりません(と、子どもながら勝手に思ってた)。
人見知りの子どもにとって、4.5月なんて
誰っとも話したことがないもんだから
そんなこと提案されてもクラスの子に渡せるわけがないっ
母はとても社交的で、この母からどうしてわたしが生まれてきたのかほんとに不思議でしたが
それはさておき。。。
工作得意な母によって
立派に作られた招待状を
10枚。。。
隣に住む男の子兄弟と
あまり話したことがない近所の子どもに配ることが精一杯で
ほぼほぼ配れないまま招待状は余ってしまいました。
当日は
ごちそうを前に全然盛り上がらない様子を見かねた母が
仕切りだして
『さあ、みんな○○ちゃん(わたし)におめでと~を言いましょう』
『では、しばらくお食事をしてご歓談ください』
『ゲームをしまーす!!!勝った人には景品がありますー』という母の助手のように
いただいたプレゼントよりも豪華な景品を友達に渡すわたし←景品はちゃんとみんなに渡るよう用意周到!
『ではケーキ入刀です』
その後、わたしが生まれた時の話をする母。。
(誰も興味なし)
『盛りあがってまいりましたが、この辺で御開になります!本日はありがとうございました』
という母の完璧な司会のもと、わたしの
最初で最後の誕生会は大成功に終わったのです。
ただ、近所のあまり関わることのない子どもたちをよんだのでその後の学校生活も今までと変わらずで…
母もすんごく疲れたのかその後は
母から提案してくれることはなかったような気がします
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草とりをしながらこのこと思いだしちゃって
汗だくになりながら、吹き出し笑いしながら
大きい袋いっぱいの草を取りました。