写真は、4歳の息子と開脚コラボです。
息子は、気づいたら私のマネをして柔らかさを
見せつけてきます(笑)
とても柔らかくていいんですが、細かく言うと
息子のような形で開脚前屈ができてしまう人に多い、足のつま先が内に向いて、膝が少し緩んでしまい、股関節も少し内旋傾向がみられるのは
現在の私の開脚では、目指していないんです。
昔の開脚システムなら、息子のような感じでペターっと開脚をすることを目指していたんですけど、、、
そうすると、女性は男性よりもこういう柔らかさを獲得しやすいが、いかんせん男性は難しかったんですよね〜。
まぁ、ボディワークも開脚も
求めている人数で考えたら、女性のほうが
圧倒的に多いので、女性が柔らかくなればOK!
でもいいのかもしれないですが
開脚を長年やってくると
それでは満足できなくなってきた感じです。
昔のほうが「一瞬で」とか「楽に」「ストレッチなしで」みたいな魅惑の目標を目指していましたが、、、
ゴール地点が変わって
【開脚で獲得した能力を立位や動作で扱えること】だけを私は見ています。
座って開くだけで、何の意味があるかわからない、、、という言葉を柔らかい人から言われたことがあるので、それがヒントになっているのかも。
足のつま先は天井を向いたまま
膝は膝裏を床に押したまま
股関節伸展、外旋
力を抜かない、逃がさない
気を体内に集める
というようにやっていくと
一日で完成する人は絶対にいない(私レベルを超える人は一日でもいるかもしれないが、その人の股関節や背骨の使い方を限界まで引き出すという意味では無理だという意味)ので
一瞬で、、、とは口にしなくなったなぁ。
その代わりといってはなんですが
一生遊べる課題を手に入れた自負はあります^^
股関節はそれほど深いですし
様々な素晴らしい恩恵を我々にもたらして
くれる領域です。
と、いうわけで
目指しているところが上がり
◎自分の身体に「尊敬」と「信頼」を持てる人を
増やしたい
と考えています。
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