娘ちゃん。
JRで遅延が出ており、駅に到着した電車がすでに満員。
乗り込むのは無理だと判断して2本見送ったら、
まさかの帰宅ラッシュに巻き込まれてさらに満員(笑)
このままではマズイと思い、3本目の電車に死ぬ気で乗車。
案の定、ぎゅうぎゅうに押しつぶされて過去一を経験したらしい。
足の位置が定まらずに、どんどん中の方に押されて、
斜め45度で片足浮いたまま爪先立ちで目の前の男子大学生らしき人の胸に全体重を預けて15分。
申し訳なーいと思いながらひたすら耐える。
背が高い人だったので、胸に顔を埋める状態で
彼も必死で耐えてくれていたらしい。
背が高い人だったから感謝を伝えようと顔を上に向けたらニコッと笑いかけてくれて
危うく愛が生まれてしまいそうやったー!と言う。
本人はかなり必死だったと思うけど
想像したらキュンとして、LINE交換せず?と聞いてしまったよ(笑)
彼は友達と一緒だったらしく、
ヤバ〜オレも3限で抜ければよかったわ〜と
友達と談笑しながらも必死で娘を守り庇ってくれていたらしい。
素敵な人が近くにいてよかったね。
次に会えたらちゃんとお礼を伝えて連絡先交換してね。
(そんな奇跡があれば本当に愛が生まれるよね…笑)