先日、息子の部の県総体が終わり、引退となりました。
息子はバドミントン部に在籍していましたが、
2年生から生徒会に入り、多忙を極める中で、
選手としてやっていくには無理があると判断。
顧問の先生にお願いしてマネージャー登録に変更していただきました。
あたしは細々とプレーも続けて欲しいと願っていたし
実際、生徒会で活動しながら部活も頑張っている子はいるのですが
息子は責任感が強いので、どちらも中途半端になることを嫌い
任された仕事をきっちりしたいと思ったらしく
生徒会に全力を注いできました。
それでも時間が許す時には部活にも顔を出して
選手のサポートをしたり下級生の世話を焼いたりしていて
週末の練習試合や大会などにも必ず参加していました。
今回の県大会の敗退で3年生は引退。
息子の活躍はなかったけれど、最後まで籍を置いていただいたことに感謝です。
さて、ここからがあたしがブログにこのことを書きたかった最大の理由(笑)
実は昨日、役員の仕事で息子の学校に出向いたのですが
ちえぴぃさんってバドミントン部の◯◯くんのお母さんですか?と声をかけられました。
学年が違う役員さんなので面識がなく、突然のことにびっくりしたのですが
先日の大会で、誰よりも声を出して応援し、
他校のいいプレーにも反応して大きな拍手を送り、
うちわで扇いだり、選手のためにドリンクを持って走ったり、
お揃いのTシャツを着ているので、うちの学校の子だなと思って見ていたのですが
機敏な動きが本当に気持ちよくて、よく通る大きな声で、目が釘付けになりました。
帰宅してから息子に聞いたら3年生のマネージャーの先輩だと言うのでびっくりしたんです。
お世話になりました。ありがとうございました。
と言っていただきました。
すごく嬉しかった。
試合には出ないからと、応援に行かなかったことを後悔しました。
息子の勇姿、あたしも見たかったな。
でも声をかけていただいて、息子が頑張っていたことを知って、
とても誇らしくて嬉しかった。
帰宅した息子にそのことを伝えたら
えー。そうなん。見られてたん。恥ずいな。
と、素っ気ない返事をしていましたが
息子もきっと認めて貰えて嬉しかっただろうね。
3年間お疲れさま。
部活で出会った仲間、これからも大切にしてね。