急展開です。


先日苦言を申し上げました 大学の『思いつきプラン・ベストティーチャ―賞』の為のFD授業チェックに対して、教員有志一同から4日土曜日の日付でピンク宛てに意見メールが寄せられました。


もうめった切りです。


まずは軽いジャブから。
FD委員会の先生方の授業をぜひチェックさせてください。さぞかしご立派なのでしょう。


そして続きます。


今の時期に何のための授業チェックなのか

この結果でどんなメリットが生まれるのか(賞与や勤務状況が変わるのか)

誰の基準で『難しい・わかりやすい』という判断を下されるのか

数分の授業チェックで提出物の状況までわかるのか

しかもそのチェックは複数人チームでなく、一人で巡回するなど私情に左右される事を考えないのか


などなど、ごもっとも、ごもっとも、とうなずく事ばかりのご指摘です。


最後にとどめ

授業に生徒が集中して、歩きまわったり携帯電話など使ったりしないよう指導する。という点に対して、


ピンク教授(名指しです!)、あなたの授業で生徒が携帯電話でメールを送っていたり、居眠りをしている様子を目にしたのは1度や2度ではありません。更にあなたの授業はあなたの自慢話ばかりでつまらないと苦情がでています。また、板書はおよそ読めるような字ではなく、しかも書き直しをお願いできるような雰囲気さえ無いと生徒は困り果てています。


とのこと。


ものすごい長文メールが、全教員宛てに送信されました。もうこの先生に拍手!しかもこの先生はご自分がどなたかを特定させない為に大学の物ではないメールアドレスを使用して完全にご自身及び同じお考えの先生たちを守っていらっしゃいます。


何らかの返答を求めているこのメールに対しての返答が出されるはずです。今度の木曜日は全教授会ですので、そこで話がでなければおかしいですよね。


あら、幻のベストティーチャ―賞なのかしらね。