現在の大学に残る事ができる可能性は宝くじで3億円当たる可能性くらい低いと見込みましたので、次の仕事を精力的に探し始めています。


もともと求人情報を眺めるのが好きなのですが、今や夫より夫の履歴書を上手く書く自信があります。求人情報の雇用条件の読み方もずいぶん上手くなってきました。求人情報はやはり数を見ていかないと、良い部分ばかりが目についてしまって盲目的に応募してしまいがちです。あるいは長期で見ていると頻繁に募集を出す会社・学校がある事に気づいたり、学部の再構築をするのかなと予想させるような募集の出し方をしてくる学校など動向が推測できる場合もあります。


また公募開始日と締め日の長さから、広く募集をかけているポジションなのか、既にあたりがついている件なのか、これは夫のような経歴の持ち主がチャレンジに値するかどうか、などもぼんやりながら目星がつくようになってきました。


そうは言っても理想的なのは、知人を介するなど先方の状況や様子をある程度聞き知った上で応募できるというものだと思っています。しかしそんなに人生都合よくはいかないでしょうから、まずはターゲットを見つけ、その仕事環境を調べ、向いているかどうか判断して応募を考えています。ここで私的にOKと思った求人の情報を初めて夫に見せます。その後夫が確認し、OKそうなら履歴書準備開始です。


今までも転職を期待して履歴書を提出した事はありますが、基本的には今の自宅から通いやすい地域だけに限定して探していました。また今までは『ちょっと格上の学校だけど上手く入れたらスゴイ!』と多少ミーハーな理由で応募していた場合が多いですので、今回は経歴を再度見直し、現状できっちり応募できる学校を丁寧に探して行こうと思っています。また今回の件で夫も何か吹っ切れた様子、もうどこへでも呼んでくださる大学があるなら行く!と言い出しました。私も探す範囲が広がりましたので、腕がなりますよ。


でも、生活リズム的にも性格的にも、山間よりは海側の方がいいと思うのね。総合的に生きている事が楽しい環境で暮らしたいです。というわけで、今のところは海沿いから攻めております。