行ってきました、労働基準監督署。朝一番で出かけましたので、『雇用に関する相談窓口』は空いていました。待ち時間を覚悟で出向きましたが、全く待たずに話を聞いていただけました。


今までの流れをかいつまんで話すと、的確にすべき事を教えてくださいました。こういう場では


①感情的にならない

②この先、自分がやるべき事を整理して、道を作ってもらう。


この2点に集中すべきと滞在中に学びました。つい、聞いてくださるので色々話したくなってしまいますが、話した所で、この方が実際に大学に何かをしてくださるわけではありませんし、時間がもったいないのでね。


今回の様なケースになったら、雇用者側から何を明確にしてもらうか、という点を復習しました。

①今回の解雇に関する公式理由

②なぜ自分なのか、という理由

③この退職は双方の合意による退職なのか、雇用者側からの一方的な解雇なのかという理解


この3つをまずはっきりさせる必要がある。それには書面でもらうのが一番だが、今回のように書面を出し渋る場合はこちらから書面を作成して、提出すればよいでしょうとのこと。


一番プッシュしている感じがでるのは、内容証明とか郵便書留とか、配達証明という類のものですが、今回そこまでやってしまうとこちらが戦う気でいるととられ、相手の出方を硬化させるおそれもある。こちらとして裁判にもっていく気がないなら、おだやかな方法で、しかし証拠として十分な方法を取った方が良いと教えていただきました。


むかし、私が仕事でトラブルが会った時はメールも重要証拠になる、と教えていただいたのですが、今回の相談員の方は『メールは見てない、届いていない、なぜか削除されている』などどうでも理由がつけやすいものなので、やはり書面が一番力があるでしょうね、とのこと。


これから我が家でやる事は次に続く。