6/5に、むーさんの糖尿病の数値の血液検査をしました。
まさしく借りて来た猫状態でおとなしく採血されるむーさん。
その2日後辺りからご飯をいつもの半分程しか食べなくなり、1/3程しか食べなくなり…
元気がなく、あー子の部屋で寝てばかり。
6/12に、また受診し、甲状腺の血液検査と膵臓の血液検査をしました。
同じく、借りて来た猫でとってもいい子。
検査結果に異常は無く…
耳の中に元気になる薬を塗って貰い、家に帰ると食欲が出たらしく、少しづつ食べました。
不安なのかしんどいのか、離れようとしないので、私の整形外科のリハビリはキャンセルして一緒におりました。
でも、それからほとんど食べなくなり、6/17(月)にエコー検査と違う血液検査を。
流石に血液検査を嫌がり、右腕失敗、左腕で採血。
腹の毛を剃られて、仰向けにひっくり返され、ジェルぶじゅー。
大人しい。
しばらくしたら嫌がり出したし、シャーと言ったけど、わりかしいい子だったと思います。
胃腸と脾臓の辺りにナニカあり、動物高度医療センターにかかる事になりました。
かかりつけ医から医療センターに連絡してもらい、予約を取りした。
点滴、ビタミン注射、炎症剤、痛み止めを注射してもらい、少し元気になりましたが、いつもの1/4位しかたべず。
食べないと、インスリン注射は打てない。低血糖が怖いからね。
なので、いつもは2.5単位を朝晩打ってましたが、食べなくなってからは、少し食べたら1単位とか打ちました。
火曜日は獣医はお休み。
この日は朝、カリカリ八粒
夜はウェットを口元に持っていったら食べて、でも八粒程。
この数日でみるみる痩せて、抱っこしても軽いし、背骨がわかるように。
不安すぎ。
水、木、と注射と点滴して貰い、水曜日に獣医さんにて、前食べていた北欧製のウェットフードを買っていったら、パクパク食べてくれた!
でも木曜日はあんまし食べてくれなかったよ。
6/21(木)
朝から大雨。
タケはあー子にたのんで学校へ送って貰い、私は8時頃に、むーさん乗せて日本動物高度医療センターへ。
うちから車で40分位の場所だけど、混んでいたから1時間かかった。
朝、ついでにゴミを出そうと思ってゴミを乗せていたのをすっかり忘れ、車内はゴミが臭かった…
6月にゴミ出し忘れは一番やってはアカンことや。
9:30からの診察。
CTよりもまず血液検査とレントゲンとより詳しいエコー、注射器で患部の組織を取る事に。
11:40頃呼ばれて、血液検査からレントゲン、エコー写真を凄く丁寧に説明して貰いました。
組織の詳しい病理検査は外注に出すようですが
院内で行った組織検査ですでに
悪性のモノがみつかり
猫はめったにないけどおそらく膵臓がんだと。
飛び火のように転移もみられ
手術は無意味
糖尿病だから抗がん剤治療も難しいようで
対処療法しかないようで
痛み止めや消化剤や元気になる薬やもらって、とにかくご飯食べて栄養を摂るのが第一と
糖尿病用フードじゃなくても、好きな物食べさせていいって。
むーさんは、人の食べ物に手出しはしないんだけど、何故か焼きそばをいつも食べたがる。
たとえ焼きそばでも食べさせてもいいって。
でも、インスリン注射はしないと、栄養取れないし糖尿病の方が悪化してまうので、インスリン注射は続ける
フードは、なんでも好きな物を、美味しい物あげていいって。
先生は、あとどれくらい生きられるか一切口にしませんでした。
猫 膵臓がん
で調べると、悲しい事しか出てこない
できる事は、最後まで目一杯可愛がってあげるだけ。
6/28で、むーさん6歳になります。
たった6歳。
カラスみてるむーさん。
腹ハゲ
つらいけど
前向いてこ。