ブログ12日目
今日３月２２日は「世界水の日」
1992年12月国連総会で定められた日。
世界中で水の大切さや
きれいで安全な水が使える様にすることの
重要性を世界中で考えることを目的としている日
実は、世界中で水道水が飲める国は
１５ヶ国位しかないそうです
私たち日本では水道をひねると
「安心で安全な水」が出てきます。
しかし、世界では18億人の人々が
汚染された水の使用を余儀なくされて
コレラや赤痢、腸チフスなどにかかるリスクに
さらされている現状
そして毎年約85万人が安全でない水や
劣悪な衛生状態のため命を落としている
・・・・という現実
いかに日本が恵まれた国かと
再認識できました。
しかしね、この安全な水の考え方は
「塩素で消毒された水」
水道水への塩素投入量は、
日本は0.1ppm以上が基準ですが
アメリカやフランスでは0.1ppm以下、
ドイツでは0.05ppm以下という基準
・・・過剰な塩素投入量です。
安心で安全ではない水かもしれません。
塩素の殺菌効果は、
多過ぎれば害をもたらします
塩素は水と結びつくことで化学反応を起こし
「トリハロメタン」が生まれる。
この「トリハロメタン」は発癌性をもつ成分
・・・こわい
だからこそ意識高く
身体のために飲む水を選びましょ。
その水が身体と心をを整えます