小周天という技があります。

体内に取り入れた氣を

強化して体内を巡らし

身体を充実しながら

強化して行くものです。


一方で大周天とか言う技が有ります。

これは

流派によって

かなり異なりますが


多くは

体内に取り入れた氣を

天の気、地の気

と例えて

自分と天と地を

交流する方法です。



普通の気功法ならば

小周天を習い

充実させてから

大周天を習うのが

一般的です。


しかし

世に言う

超能力者と言われる人は

自然に大周天を学び

実践している人が多いです。


小周天は習い実践しないと

出来ない技なので

どんなに

能力者でも

出来ません。


身体が充実していなくて

大周天をしながら

能力を出している人は

身体を壊したり

精神を壊す恐れが有ります。


身体エネルギーをコントロール

しないと

気が上昇し

のぼせた状態になってしまいます。


なので気功法では

小周天を大切にするのです。