月落 烏啼 霜満天(月が落ち、烏ないて、霜が満ちた)・・・。漢詩「楓橋夜泊」そのままの情景が広がる東京都青梅市沢井の多摩川渓谷を舞台に想定した第9回臨書展が、今春も開催されます。臨書は日本や中国の古典を模写するもので、高校書道の大事なカリキュラ。この臨書展では、小中学生でも臨書に親しめる工夫が凝らされています。書写書道の団体の皆様、ご応募お待ちします。

 

  第9回臨書展の主催は一般社団法人日本書字文化協会(書文協)。書写書道は世界に誇る日本の伝統文化です。書文協では地元青梅市、外務書の後援を頂きました。さらに多くの団体から後援をいただく予定です。出品締め切りは4/20(土)。優秀作品展は例年通り3日間、5月31日(金)~6月2日(日)、青梅市の澤乃井ガーデンギャラリーで開催します。新緑の季節、多摩川上流の地に是非ともお運びください。

 

  ご希望の方に第9回臨書展実施要項をお送りします。書文協にご連絡ください。

書文協事務局は〒164-0001中野区中野2-11-6-301。電話03-6304-8212 FAX[03-6304-82134 Eメールinfo@syobunkyo.org  ホームページにも連絡欄があります。