今年最後の書文協(一般社団法人日本書字文化協会)の授業が本日(2023・12・27)、東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われています。昨夜から泊まり込みの生徒も多くいて、その熱心さには頭が下がります。新年も1月4日に、同センターで特訓を開催する予定です。

 

 書文協は書写書道を『手書き文化=書字文化』と捉えています。ITやAIが進む時代だからこそ、個性に裏打ちされた手書きの意義、言葉と密接な良さがある「手書き文化=書字文化」活動の推進に努めたいと思います。

 

 

 書文協では2024年1~3月を新年特別募集とし、入学金半額、紹介者にも薄謝を進呈することにしました。大まかに言いますと、書文協の附属書写書道専修学院の3校(中野・多摩・川崎校)での対面授業と同時にオンライン指導による生徒を全国募集します。

 

 書写書道の学びの直接的な効果を申しますと、お子さんの場合、学力向上に直結します。成人の方はライフステージに応じたリカレント教育が可能です。高齢者の脳活性化、ボケ防止に役立つことでも知られています。皆さん、これまで書写書道に縁のなかった方も奮ってご応募ください。

 

 詳しいことは書文協(電話03-6304-8212,FAX03-6304-8213,

Eメールinfo@syobunkyo.org)にお問い合わせください。