皆様こんばんは
「宅急便」はヤマト運輸の登録商標なので、“宅急便”=ヤマト運輸の宅配便のサービス名となります
しかし、ヤマト運輸の“宅急便”はサービス内容としては他の運送会社と同様に“宅配便”なので、社会一般的に“宅配便”と“宅急便”が混ざってしまっている事が多くあります
“宅急便”という名称が広く普及しており、一般の方がヤマト運輸以外の運送会社の宅配便でも“宅急便”と呼ばれている事を耳にします沢山の方から“宅急便”と親しまれているのは素晴らしいですね
困ってしまうケースも少なからずありまして…
最近「宅急便です」と名乗られるヤマト運輸以外の運送会社のドライバーさんがいらっしゃいます
それがどう困るのかと言いますと、私は荷物を送る際に集荷をわざわざ呼ぶのは申し訳ない気がして、配達のついでにドライバーさんに渡す事にしています
私の今のマンションはエントランスにインターフォンがありますが、部屋から遠隔でエントランスの開錠が出来ないので、エントランスまで下りていく必要があります
そこで「宅急便です」と言われたのでヤマト運輸のドライバーさんだと思い、発送したい荷物を持ってエントランスまで行くと、全然違う運送会社のドライバーさんでした
同じことが2回あり、今は「宅急便です」と言われるとインターフォンで「ヤマトさんですか?」と確認する様にしています
これは大した事ではありませんが、ホテルのフロントやクロークなどでも「宅急便取扱い」と記載があっても、ヤマト運輸以外の運送会社の伝票しか無かったりする事もあります
昔クロネコメール便があった時代にはヤマト運輸が定期集荷しているホテルでは、フロントに預けておけば発送と部屋付けで運賃を計上して貰えて非信書の書類を送るのに非常に便利だったのですが、その時の目印も「宅急便取扱い」でした今はクロネコメール便はありませんので昔ほど「宅急便取扱い」は気にしなくなりましたが、当時は少し困った事を思い出しました
次の新居は、部屋から遠隔でエントランスの開錠ができるマンションが良いですね
甲斐犬人