皆様こんばんは
天気予報で雨でも晴れたり、晴れでも雨が降ったりする事もありますが、それでも天気予報は便利ですよね
そんな天気予報の精度がさらに向上するかもしれません海面の無人装置と豪雨の発生を海上から察知して、豪雨の発生を海上から察知する方法が開発されたそうです
天気予報の中でもとても大切な豪雨予測で、豪雨の観測精度が向上すれば、更に安心・便利になりますね
そこでチームは、波の上下動を動力源に、任意の海域へ自律的に移動する「ウェーブグライダー」(全長約3メートル)と呼ばれる無人装置に、GPS受信機を搭載したシステムを開発した。大気中の水蒸気量が多いほど、GPSの電波が遅延するという性質を利用し、受信にかかる時間から上空の水蒸気量を推定する仕組みだ。
この手法では10分間隔でデータが得られるため、急変する大気の状態を捉えられ、観測船による有人調査で課題だった経費を削減できる利点もある。2018年に西太平洋で性能を検証したところ、2か月間の連続運用に成功。気球を使った直接観測と同程度の精度が確認できたという。
気球を使った直接観測と同程度の精度との事で、かなり合理的な仕組みですね
10分間隔でデータが取得できるそうなので、リアルタイムに近い形で豪雨予報を受け取る事が可能になりそうです
ウェーブグライダー の詳細は、で確認する事が出来ます
ソーラーにより電源を確保している感じですね
凄くかっこいい見た目で一度見てみたいです
甲斐犬人
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