皆様こんばんは
本日は毎年恒例の第一生命さんの『大人になったらなりたいもの』アンケートが発表されました
まずは、アンケート結果の各上位3位をご覧ください
男子 女子 小学生 小学生 1位:会社員 1位:パティシエ 2位:YouTuber/動画投稿者 2位:教師/教員 3位:サッカー選手 3位:幼稚園の先生/保育士 中学生 中学生 1位:会社員 1位:会社員 2位:ITエンジニア/プログラマー 2位:公務員 3位:公務員・YouTuber/動画投稿者 3位:看護師 高校生 高校生 1位:会社員 1位:会社員 2位:ITエンジニア/プログラマー 2位:公務員 3位:公務員 3位:看護師 ●調査対象:全国の小学生(小学校3~6年生)、中学生、高校生
●サンプル数:3,000
●調査方法:クロス・マーケティング社によるインターネット調査
●調査時期:2020年12月
「小学生・女子」以外は、1位が全て「会社員」となりました
各上位3位が、サッカー選手やパティシエ・看護師・YouTuber/動画投稿者など夢がある職業が大半を占めている中、会社員・公務員といった現実的な職業が上位3位にランクインしていてとてもビックリしました
将来とても有望ですね
第一生命経済研究所 ライフデザイン研究部・主席研究員の的場康子さんのコメントによると、「会社員」が1位となっている理由について次の様に解説されています
第1のポイントは、「会社員」の人気が小学生から高校生まで男女ともに高いことです。この背景には、コロナ禍で在宅勤務が広がり、親の働く姿を身近にみるようになったこともあると思います。親の背中を見て、自分も「会社員」として頑張ろうと、子どもながら現実的に考えているのかもしれません。
でもそれだけではなく、自分の可能性を広く考えているとの見方もできるのではないでしょうか。AI(人工知能)やロボットなど技術革新が進み、子どもたちが大人になるころには、今は想像できないような会社が創られ、新しい職業も生まれる可能性があります。そのような社会の変化を敏感に感じて、子どもたちなりに新しい「会社員像」を思い描いているのかもしれません。
コロナ禍によって、小中高生のお子さんがご両親と身近に接する機会が増え、ご両親が頑張ってらっしゃる姿を見て、会社員になりたいと思うなんて感動的です
また、一口に会社員といっても、様々な業種が存在しますから、よく考えれば会社員=必ずしも現実的という訳ではないですよね
残念ながら演歌歌手になりたいという中高生はいない様ですが、近い職業として小学生・女子の8位に芸能人/アイドルがランクインしています
ここ数年、YouTuber/動画投稿者が小中高生がなりたい職業の上位を占めている様なので、将来の芸能シーンはインターネット活動が軸になって展開されていくのかもしれませんね
私が学生時代になりたかった職業は…
職業と言いますか、渥美清さん演じられる「男はつらいよ」の寅さんに憧れて、寅さんの様になりたいと思った記憶があります
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