憲法9条を改正するぞ!! -5ページ目

外交で戦争は防げるか?

自称平和を愛する方々が言われています。

「戦争ではなく話し合いで解決しなければならない。外交努力で解決できるんだ!」



それは本当ですか?


そもそも戦争とは外交の延長線上にあります。 

外交で行き詰まって決着がつかないときに、戦争で決着をつけるのです。

「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である。」という言葉がありますよね。



相手が国家であれば外交努力もでき、攻撃の理由や方法もある程度予測できます。

また、軍隊であれば戦時国際法を遵守し、民間人を極力巻き込まないような作戦をとります。

しかし、ゲリラやテロリストであれば外交のしようもなく、攻撃の理由や方法もわかりません。



我が国がテロの標的にされる可能性が高くなっています。

外国人によるテロだけでなく、同じ日本人のオウムによるテロ、赤軍派等によるテロも起こりました。

テロの目的は恐怖を連鎖させ社会不安を煽ることにより、国家体制を脆弱にすることです。



日本が混乱すると思われる場所を攻撃します。

原子力発電所・皇居・国会議事堂・空港・新幹線・高速道路・デパート・ダム・サイバーテロ・レーダー基地・米軍基地・石油備蓄施設・水道管・テレビ局・電話会社・・・。



戦時には敵は外国人だけとは限りません。

自国民の犯罪も多発する可能性もあります。



こんな事を言っていると…

「縁起でもないこと言うな!そんなこと言っていると本当にテロが起こってしまうじゃないか!」

って自称平和を愛する方々に怒られてしまいます…。



北朝鮮は「お前ら!言う事きかないんだったらミサイルぶち込むぞ!」と言ってきているのです。

それに対して「外交で解決だ!」と言っている人達は「お前ら!言う事きかないんだったら話し合いするぞ!」と言っているのです。



ですから、「外交で戦争を防げるのだ。」と言っている自称平和を愛する方々とは、話がかみ合わないのです。

日本がおかしくなっている!

私は、右翼ではありません。


このような記事を書くのは、政治家になりたい・賢く思われたいなどの理由ではありません。

日本の主権者の1人として「今後、日本はどうあるべきなのか?」という当たり前のことを考えて記事にしているまでのことです。



今、日本がおかしくなっています。

果たして日本はこのままでいいのでしょうか?



自由だの人権だの権利ばかり主張して、公の秩序の中での国民としての義務を果たしていません。

国家へ尽くす事や、国家への帰属意識を持つことが、悪のような教育を受けています。

家族・友人・郷土・会社など、帰属するものに対し『愛』を持つ事は当然のことです。

祖国を愛せない人がどうして他国を愛せるのでしょうか?

祖国を愛し誇りに思う事ができて初めて、他国の人々の誇りも理解し尊重する事ができます。

国歌や国旗に敬意をはらう精神もないのは、世界中でも日本人だけです。



神武天皇から今上天皇まで125代の2669年という、世界に誇るべき万世一系の天皇を戴いている祖国日本。

皇祖皇宗の遺訓である日本人としての名誉や誇りはどこへ行ったのか!



これらの原因はGHQの占領政策・マスコミ・日教組・左翼・進歩的文化人らによる洗脳が影響しています。

自虐的史観に陥り、日本はアジア諸国を苦しめた悪い国だという認識が蔓延しています。


例)) 朝鮮併合について。

朝鮮併合については、大韓帝国の皇帝・首相・世論が望んだため日本が併合してあげたのです。

30年間の日本統治のうちに、人口は1000万人→2500万人、平均寿命24歳→45歳、識字率もUP。

朝鮮のために、日本の国家予算の2割を朝鮮につぎ込んだ事もある。

すべて正当性があるとは言いませんが、日本人よ!もっと自信を持とう!

異民族の征服を受けたこともなく、明治以降は白人社会に立ち向かいアジア諸国を植民地開放へ導いたことを誇りに思うべきでしょう。



かつての日本人には「私たちの祖国を良くしていかなければならない!」という崇高な使命感がありました。

「教育は百年の大計」というように今日明日に結果が出るものではありません。

安倍元総理ではありませんが、『美しい国』になるためにも、国民が覚醒しなければなりません。



主権者である国民が安穏としているのでは、日本は必ず亡国へと繋がります。

祖国の未来を背負っているのは、国民一人ひとりです。

国防の論点の整理

私は憲法を改正し『自衛隊は軍隊である』と条文に明記すべきだと考えています。


日本が平和だったのは憲法9条があったからではなく、米軍・米の核の傘・自衛隊によって守られていたからです。

国家は、国外に対しては軍隊、国内に対しては警察、という武力装置を持って、秩序を保っているのです。


戦後、アメリカの弱体化政策や自己中心的な一国平和主義によって、安全保障問題について無関心となりました。

平和に酔いしれていたため、国家の主権や権益を守り国民の生命や安全を守るという国家としての使命感を失い、北朝鮮拉致・領海空侵犯・海洋権益の侵害などを受ました。

それに対して、我が国は軍事力行使という威圧のない外交や経済制裁で対応しています。


防衛出動ではなく警察権で対応するため、正当防衛や緊急避難の際にしか攻撃できず、指をくわえて見ているしなできないのです。

相手は、日本が軍事力を行使してでも主権を守る姿勢がないことを知っているので、なめきっているのです。

正当な日本の主権や権益、国民の生命や財産が侵害されれば、最終的には武力行使をしてでも守り抜く姿勢を見せなければなりません。



また、国家にとって最重要課題である安全保障を、血も汗も流さない他人任せと金や経済援助で済ませ、安保体制により日本の安全をアメリカに依存しています。

条約を結んでいますが、アメリカが必ず守ってくるという保障はありません。

アメリカは中東紛争に力を入れているため、極東有事の際に対応できる保障はありません。

また、日本の国境や海洋権益に関してアメリカは関与しません。


いつまでもアメリカに依存するのではなく、自国は自国で守らなければなりません。

日本が自立できない核抑止力等については同盟国に補ってもらうべきです。

アメリカに対し対等にモノを言えるようになるのではないでしょうか。

アメリカからの外圧や内政干渉を拒否する事が出来るのではないでしょうか?



国際社会の平和や安全を安定させるためにも海外派兵や復興支援などに積極的に参加し、国際社会で名誉ある地位を確保すべきでしょう。

その場しのぎの特措法で対応するのではなく、恒久的に活動するためにも見直すべきでしょう。



以上のことから、憲法を改正して軍隊を持ち、戦時国際法で活動できるようにしなければならないと考えています。