徴兵制 | 憲法9条を改正するぞ!!

徴兵制

私は徴兵制にした方がいいと思っています。

徴兵制にしたら、国民の国防に対する考えや国を背負う責任が芽生えると思います。

国を守るために自らの血と汗を流す自尊心・自立心を得られるのではないでしょうか。



しかし、自称平和を愛する方々に「人権侵害だ!自由を奪う!」と怒られそうです。

彼らは、「仮に敵が攻めてきても、ジュネーブ条約の無防備都市宣言(軍隊・軍事施設がなく占領されても抵抗しない。)に沿っていれば攻撃されないのだ!」と言い張ります。



戦争という極限の状態で敵国兵士にそんな道徳心があると思いますか?

「武力に侵略されたら、武力で抵抗せず、非暴力運動で抵抗しよう!」と言います。

銃口の前に立たされても、まだそんな正義を訴える勇気があるのでしょうか?

ガンジーみたいに立派な人なのでしょうか?



自分に対する暴力は、受け入れる事が出来るとしても、他人に対しての暴力はどうなのでしょうか?

自分の愛する人が虐殺されていても、非暴力運動で抵抗できるのでしょうか?

殺されるのをじっと見ていることが正義なのでしょうか?



自虐的史観や進歩主義的教育によって、国家意識や国防に対する堕落した精神が蔓延しました。

平和を守るのは自衛隊だけではなく、一人一人が国を守るという強い意志を持たなければ、我々の祖国日本を守る事ができないのではないでしょうか。



国に何かをしてもらうのではなく、自分が国に対して何が出来るかを考えるべきではないでしょうか。

国への義務や責任を果たさず、国は何もしてくれないとはただの独り善がりです。

国家存亡危機の時に、私的には参戦したくなくても、公的には国家や国民のために自己を犠牲にしなければなりません。

そして、その尊い自己犠牲に対して敬意をはらわなければなりません。



国を守るためには愛国心が必要です。国家への責任感や義務感が愛国心を支えます。

例えば、私の職種であれば、有事の際に近くに野戦病院を開設した場合に業務従事命令が出て協力を求められる事もあります。

有事法制・自衛隊法によって医療・土木・運送などの職種は有事の際には軍事協力が義務付けられています。

拒否すれば罰則を受ける事もあります。



「改憲したら徴兵制になる!」と言われますが、改憲しても徴兵制になる可能性は低いようです。

軍隊の装備はハイテク化され量よりも質になっています。

専門的な知識・技術が必要なので、自衛隊を徴兵制にしても1・2年間では、まともに訓練はできないのではないでしょうか?

規模だけ大きな軍隊を作っても役に立たないのではないでしょうか。

むしろ20歳前後の若者を徴兵すると国益にとってマイナスになるのではないでしょうか。

大学の勉強などで大事な時期にブランクができるので、日本のような先進国にとっては経済的損失や労働力の低下に繋がるのではないでしょうか。



私は徴兵制が好ましいと思っていましたが、徴兵制は現実的ではないようです。