決算+予算 | 財務・経理の実務

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経理は経営管理、会計力はビジネススキル、経営戦略は会計データから…経営は会計を知ることから始まります!
会計・税務・内部統制・開示資料などなど日々情報を蓄えていきます!

1月の下旬というのは、毎年忙しくなります。
私が勤めている会社は、12月決算なので、本決算+外部公表予算の作成と、
社内調整、監査法人との調整が増えるためです。

社内の目標予算は、年内にある程度固めて、1月から行動に移していく指標としますが、
外部公表の予算は、社内目標予算よりも現実的な数字に落とし込んで作成します。
社内目標予算は、現場の目標値で半年ごとに行われる目標管理制度とリンクして評価対象となります。
しかし、そうは言っても外部の投資家向けに社内目標予算を出すことは、
市場インパクトもありますし、もし、達成できなかった時の下方修正のリスクを考えると、
若干控えめで現実的な外部公表予算を別途作成しておくことが市場インパクトを抑える為には有効です。

決算を組む事や、予算を作成するにあたって、
関係者が増えていけば増えていくほど、「期限の徹底」が必要になります。
しかも、その期限は前倒しに設定されていくことになります。
関係者が少ないうちは、なんだかんだで周りの動きが見えているので、
コミュニケーションがとれ、最終期限だけ気にしておけば、その中間の期限は
特に設定しなくても、なんとかなるものです。
しかし、関係者が増えるほど、作成の期限、チェックの期限などが増えていき
作成者から見れば期限が前倒しになっていき、業務を圧迫していきます。

内部統制の観点から見れば、チェックは非常に重要なコントロールになりますが、
人が増える事で、全体的なスピードは、落ちていきます。
適正な人数で回すのが一番ですね。

この、忙しい時期が忙しくならないような、自己管理が大切。