固定資産の価値を減らす手続きとしては色々な方法があります。
減価償却がその一つです。
減価償却は、固定資産がその耐用年数に応じて価値が減っていくと考える概念でキャッシュを伴わず費用化できる手続きです。
キャッシュが伴わないので費用だけが増え、法人税課税を繰り延べる効果があります。
減価償却の償却方法も複数ありますがメインは定額法と定率法かと思います。
定額法は毎期同額を償却していく手法で、定率法は期首帳簿価額に率をかけて算出したものを償却していく手法です。帳簿価額は取得価格から減価償却累計額を引いて求めます。よって償却額が定額法と定率法ですと定率法の方が早いタイミングで償却額を多く計上できるので固定資産を購入した直後の期について支出負担を税金の繰り延べ効果で軽減できます。