志望動機とは、共感ポイントのアピールです。


企業は理念というものを掲げてますよね。


まずは、


企業はその理念をどのように実行しているのだろうか?

どのようにその理念を実現するためにサービスしているか?

社員は理念を実現するためにどのように仕事しているか?


というのを読み取りましょう。



企業は理念を実現していく仲間が欲しいのです


面接官は「この若者とこれから将来一緒に働いて行けるか?」という視点で見ています。



つまり、志望動機では、自分のやりたいことをツラツラと述べても、「こいつ自分勝手な奴だなー」と思われてしまうのがオチです。


自分がやりたいことよりも、企業のやりたいことを読み取る。

これ大事。


そして、企業に「君の言うこと分かるよ~」、と共感されるようにアピールするのです。

自分のことだけ話すのではなく、企業の求める人材を読み取り、それを満たす自分という存在をアピールするのです。



自分という人間をどんな風に会社と結びつけるか。

どのように貢献出来るかをアピールすること。


相手が大事にしていること自分が大事にしていること結びつける感じですね。


企業は志望動機を「モチベーションを図るモノサシ」として使ってきます。

入社後のイメージが明確で、何が貢献できて、どうしたいか分かってる人かどうか、ってのを推し量ります。



だからマニュアル本に書いてあるような型にハメたような志望動機じゃ何にも伝わらない。

オリジナリティーが大切です。

数ある企業の中で、何故その業界で、なぜその企業を選んだのか?ってことを、説得力を持たせて論理的に、そして情熱的に伝えないといけません。

自己PRやキャリアビジョンよりも、ここで一番差がつくと思う。

本当に就活ってのは恋愛と同じようなものです。


「なんで私が好きなの?」


「セックスしたいから付き合って」


なんてこと言って付き合ってくれる女なんていないでしょう。